wdさんの気ままな日記

気になることを気ままに気ままな時間に書いてます。
ネットの今後も気になるし。。

新薬が作られない。。。。。

2010年03月20日 00時48分18秒 | Weblog
情報元はNHKの土曜日のAtoZです。
ホムペ http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/

先週の土曜日の放送でした。
内容や詳細 http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/file/list/100313.html

内容を転載します。



アルツハイマー病、糖尿病、うつ病…。患者やその家族が待ち望む「新薬」の開発が、今後進まなくなるのではないかという不安が広がっている。今月には、アルツハイマー病の特効薬と期待された新薬「ディメポン」について、「効果なし」という治験結果が報告され、患者とその家族の間で落胆が広がった。

実はこの20年、製薬業界では「ヒット新薬」が生まれない事態が続いている。
製薬会社は巨額資金を投入して新薬の開発に取り組んでいるが、アルツハイマー病やがんなどを引き起こすメカニズムの解明が思うように進まず、新薬誕生には至っていないのだ。さらに、こうした状況に追い打ちをかけるのが“2010年問題”と呼ばれる危機だ。製薬各社が収入源としてきた「主力商品の特許」が、今年に入って軒並み切れる。そのため、製薬企業の特許収入は激減し、新薬開発に必要な巨額の資金が手当できなくなる恐れが強まっているのだ。

番組では、医薬の世界を激変させかねない2010年問題を掘り下げ、新たに製薬会社が乗り出した低コストの新薬開発の試みも取材。果たして画期的な新薬は生まれるのか、“命に関わる新薬開発の危機”を追跡する。



以上です。

全く生まれていないのでは、内ですが特効薬はない様です。
少ない予算で効果を上げるため、副作用を強化した薬も販売。

番組では、下痢になって仕事や日常生活が送れない方の為に、
便秘の副作用がでる薬を分析し、その副作用を下痢の患者の
為に使うという方法を紹介です。
 また、効果はあるが、そのメカニズムが???だった事を
研究して、その事から新薬を作ろうとしたり、過去の膨大な
治検データを活用したりでの、新薬作りも紹介。
 今は、過去の治検がそのまま使えるので、現在の薬の副作用を
利用する事が多くなっているようです。
 ジェネリックも安いので、いいですが、それでは、薬の進歩がない。
オリンピックでも聞いた、「名言」って思いますけど。。。
 安全で安いジェネリック薬もいいですが、新薬も、先進治療も
うまく、バランス良くしてほしいものです。治検は安全の為ですが
その安全を優先し過ぎで、膨大なコストが必要になったとも紹介。
 新薬をつくるのは、新製造ラインや新工場を造るといった事も
あるようです。補助とかないと厳しいかもです。一部補助は
ありますが、特殊な病気などには適用がなかったりです。
 難病と言われる人達にはくすりさえ作ってもらえないのが現状。
ジェネリックんのみの責任にはできないけども、特許の延長とかも
新薬のためには、必要な事かもです。

では、  


琵琶湖の水位 6時の琵琶湖水位  +5CM 前日比 -3CM 流量 130m3/s
http://www.biwakokasen.go.jp/                
透明度     北湖 6.0m (8.8℃) 南湖 3.5M (10.3℃)
透明度更新前回比  -3.9m +0.9℃  +1.0m +4.2℃  
+は綺麗になったとの意味です。
採水日:平成22年3月3日 (前回2月15日)
http://www.pref.shiga.jp/biwako/koai/suii/index.html

水位・流量は 「国土交通省近畿地方整備局琵琶湖 河川事務所提供」
透明度・温度は「滋賀県」提供