ねここと桶屋のきもち(休載中)

元気でやっていますが、製菓製パンへの興味関心が薄らぎ中…。
時間ができたらまた更新します!

米粉シフォン特訓・その後/病院嫌いが頑張った予防接種

2013-10-23 20:27:52 | お菓子なねここ&桶屋

最近の悠斗は、隙あらば私のスカートやチュニックの裾の中に頭を突っ込んできます
やっぱあれかねぇ、男というものは生まれながらにしてそういうものなのかねぇ


さて、前回“特訓中”と書いた米粉シフォン、その後です。
思い立ったらすぐ取り掛かりたいタイプの私、
今回は情熱がなかなか冷めず、3日連続で米粉シフォンを焼きました


1日目はへにょへにょシフォンで撃沈(それが前回の最後の写真)。
2日目の昨日は、作り方というか、混ぜ方を少し変えてみました。

 
そうしたら、1日目よりも水分増やしたのにしっかりシフォンに!!
(筒周りの一部だけちょっと底上げしちゃってるけど


混ぜ方、具体的にどう変えたのかというと、
今までは“たまごの持つ風味を壊さないために、卵黄生地はあまり混ぜ過ぎない”という、
某有名パティシエのレシピに従ってたんだけど、
そこを、割としっかり混ぜるようにしてみました。
牛乳やサラダ油を入れてからもしっかり混ぜ、
さらに米粉を入れてからもハンドミキサーでしっかりと。


米粉にはグルテンがないから、
しっかり混ぜようと混ぜまいと そう大した影響はないだろうってずっと思ってたんだけど、
私にはここが激変ポイントだったようです。


(それか、今までが混ぜなさすぎだったのかなぁ。
 上の人のレシピは本来は小麦粉使用のところ、勝手に米粉に置き換えて作ってて、
 小麦粉で作ったことがないから何とも言えません・・・)。


カットするとこんな風。

 

ちょっとキメが詰まり気味かも。
でも、1日目のシフォンより ふわふわ度もしっとり度も増してました

 

でも、シフォンケーキっておいしそうに撮るの難しいね
この写真、どうしてもパサパサに見えるもん


そして3日目の今日は、水分をさらに増やし、
米粉の一部(5g)を片栗粉に置き換えてチャレンジ


悠斗の米粉食パンを作るとき、
グルテンの代わりに増粘剤として(?)片栗粉を加えて作っているので、
シフォンケーキでも、米粉のみ使用の場合と比べて
“見た目しっかりシフォン”になってくれるかなぁとの期待を込めて。


結果↓

 

水分増やしてもしっかりしてる!(でもやっぱり一部底上げ・・・)。
でも、これは片栗粉を添加した効果かどうかはアヤシイです
(それよりも、卵黄生地をしっかり混ぜるようにしたことの方が大きそう)。


カットするとこんな風。

 

写真で伝わる?
今日のは本当に、ふわんふわん、やわやわ、そしてしっと~~りできました


上の方(写真では右)はちょっと焼き縮みしちゃったから、次はそこを改善したいなぁ。
今回はもしかしたら焼き時間短かったのかも。
なんで“もしかしたら”なのかと言うと、
オーブンの焼き時間設定を、20分にしたか24分にしたか覚えてないから・・・(えぇっ


まだ完全体とまではいかないけど、
1日目のに比べると、ほんと“見た目しっかりシフォン”になりました

 


食感はかなり理想的な感じだったから、
あとは底上げと焼き縮みの解消、頑張りますっ

 


ちなみに今日、社宅の階上の人が こんな立派なトマトを3つもおすそ分けしてくれたので、

 

そのお返しにこのシフォン(と、まだ残ってたハロウィンマカロンを5種類ほど)を
持って帰ってもらいました
桃太郎トマト、実家から箱で送られてきたんだって。
トマトと言うより、もはやりんご(のサイズ)だよね


どんな風に食べようかなぁ
トマトって、生で食べるのはあまり好きじゃないんだけど(加熱したのは大好き)、
これはいい香りとキレイなツヤ感にそそられ、生でも食べてみたい気持ちになってます


                  


今日は悠斗のインフルエンザの予防接種に行ってきました。
午後から雨が降ってきちゃったから、
悠斗氏 初めての長靴を履いて(先月くらいに買ったけど今まで出番がなかった)、
レインコートや傘は持ってないので
(レインコートはきっと嫌がって着ないし、傘はまだ差すの難しいかと思って買わず)、
私と相合傘(笑)して行ってきました。


普段、雨の中出掛けることってないし、
水たまりの中を歩くのもとっても楽しそうだったけど、
母は変な体勢で歩き続けたせいで疲れた~
(片手で悠斗と手をつなぎ、反対側の手で傘を持ち、それを悠斗の方に傾ける)


でも!今日の悠斗は本当によく頑張りました


病気をほとんどしない子だから、
病院に行くときと言えば予防接種かアレルギー検査の採血のときくらい、
さらには生後5カ月のときの体験(3人がかりで押さえつけられ首筋を切開)もトラウマになってるようで、
すっかり、“病院”=“痛いことされる場所”ってインプットされちゃってたんだよね。


その5カ月のトラウマの後からは、診察室に入る瞬間から大泣きで、
いつ頃からか、病院と名の付くところは歯医者でも皮膚科でも、
(悠斗じゃなく私がかかるときでも)ドアを入るとこから既に拒否&号泣してました。


(余談だけど、幼稚園見学に行ってた頃、悠斗が入るのをものすご~~く渋った園があってね。
 当時はその理由がわからなかったんだけど、あるとき、
 “入ろうとしてた裏門が、昔の診療所っぽい雰囲気だったから”だと気付きました
 悠斗の病院嫌い、ほんと手強かったのよ。。。


最近の悠斗は、朝の着替えのときに毎日「今日はどこ行く?」って訊いてくるんだけど、
今朝は「今日は注射しに行くよ。ちょっとチクッ!とするけど、頑張れる?」と言うと、
途端に顔が曇って「・・・がんばらん」って


それでもトーマスやシフォンで釣るうちに
「ゆーと、ちゅうしゃ、泣かんでがんばる!」なんて健気なことを言うようになり。
(前回の採血では、そうは言っててもいざ病院に着くと号泣だった


そして、今日は病院に着いても診察室に入っても泣かず、
さらには、注射針を刺されてからもギリギリまで泣かずに我慢してました
悠斗の成長振りと、頑張ってる様子にちょっとグッと来てしまったよぉ
終わった後はかなり長いこと泣いてたけどね


次回は2週間後に、半年振りのアレルギー検査で採血(別の病院)、
そのまた2週間後には、インフルの2回目と不活化ポリオの追加分(4回目)。
今日泣かずに病院に入れたのは、
雨の中のお散歩が楽しくて気が逸れてたからのような気もするんだけど(^_^;)、
次回も頑張ってくれたらいいなぁ


でも、注射は大人でもドキドキするよね。
私、自分が打たれるとこ妄想したら、ちょっと動悸がしてきたよ



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