晴

昨夜の天気予報では寒波がやってきて名古屋も積雪になるようなことを言っていたが、風も少なく穏やかな一日になりました。有難いことではあるが、気分的にはちょっと拍子抜けした朝でした。日本海方面は大雪のようです。一昨日の出張でよかった。来週はまた東京でお仕事だ。寒波も抜ききってくれると嬉しい。寒いのは適わない。

貿易赤字

ついに貿易収支が赤字になったそうだ。まぁ、想定されていたことが現実になっただけのことだ。キチガイかつ無能民主になってから、経済的には何も手を打たないからこういうことになる。手を打たないどころか、静浜原発を止めたり、インポートカーにまで税金をばら撒いたりして、経済の空洞化に拍車を掛けているキチガイ民主だ。おそらく数年で経常収支も赤字になるだろう。我国がＩＭＦの監視下におかれる日もそう遠くはないだろう。ギリシャやイタリアでさえ、大騒ぎなのに、借金大国の我国が躓くとどういうことになるのだろうか。想像するだけで恐ろしい。きっと、消費税は２０％程度に上がることは必定だろう。年金もお小遣い程度になるだろうな。お小遣いていどでも貰えればラッキーかな。しかし、公務員は相変わらずだろう。その時は恐ろしいほどのデフレと円安だろうな。デフレと円安って、Voyagerの頭の中ではシュミレーションできません。団塊の世代は何が起きてもセーフだろう。でも、今の５５歳以下は壊滅的な被害を蒙るだろうな。何をしておけばよいのやら、さっぱり分からないVoaygerです。やっぱりGoldかな。日本国銀行券を持っていても仕方がないような気がする。

日本海側

日本海側に来ています。北陸本線沿線は一面真っ白な雪化粧です。踏まれていない雪の上を歩くのは持ちが良い。こんなことを思うのは太平洋岸で生活している人間だけだろう。　

5.1chサランドシステム

今日は東京出張。地下鉄の駅を出たら雨が降っていました。夜半には雪になるような気配だったので、せっかくの新年会も辞退して早々に帰ってきました。明日も早いのだ。明日は日本海方面に出掛けてきます。自宅に帰り着いたら、サランドシステムが到着していて、息子がセッティングを済ませていました。



やっぱり、REGZAだけの音声よりは5.1chサランドシステムの方が迫力のある音声が楽しめるというもの。5.1chもバーチャルではなく、リアル5.1chなのが嬉しい。楽しめるというより、REGZAだけの音声ではニュースの解説も聞き辛くて仕方がなかった。やはりこういうものは早くに買っておけばよかったと少々後悔。

聨合艦隊司令長官山本五十六

息子と「聨合艦隊司令長官山本五十六」を見に行きました。まぁ、二時間強の時間では描ききれなったのかもしれないが、表面をさらっと流しただけの映画でした。ちょっとがっかりです。東映映画のお決まりの「関根恵子」や「夏目雅子」も今回はなし。お父さんとしては面白くないなぁ。堀悌吉が度々登場するが、その割には大艦巨砲主義者や艦隊派の登場が少ないのもアンバランスです。戦闘シーンも少なく、まぁ、何なのかなという感じです。



三国同盟反対の経緯は描いていたが、日本海軍航空を育てた部分はまったく触れられていない。更には大和の脇を利根型巡洋艦が並航していたのは残念至極。ミッドウェー時には利根型は第二艦隊に所属していないはずだ。それでも大和が６インチ副砲を舷側に備え付けていたのは救いかな。東映の既作映画からの使い回しのシーンがなかったのはよかった。それでも真珠湾奇襲攻撃からミッドウェイでの南雲機動部隊の壊滅、ラバウルでのイ号作戦、比叡、霧島によるヘンダーソン飛行場の砲撃とある程度大東亜戦争の戦歴を知っていないと、戦闘シーンが唐突に見えるのではないかと感じてしまう。



この映画で気になったのは「水まんじゅう」と「お茶漬け」です。Voyagerにはそれだけ、この映画は駄作映画だったということかな。「水まんじゅう」は食べてみたいな。氷水の中に饅頭を入れて、その上から砂糖を掛けるとは興味津々だ。しかし、久しぶりのに劇場で観た映画でした。前回は何時だっただろうと考えていたら、前回は「硫黄島からの手紙」でした。この映画は良かった。