息子と「聨合艦隊司令長官山本五十六」を見に行きました。まぁ、二時間強の時間では描ききれなったのかもしれないが、表面をさらっと流しただけの映画でした。ちょっとがっかりです。東映映画のお決まりの「関根恵子」や「夏目雅子」も今回はなし。お父さんとしては面白くないなぁ。堀悌吉が度々登場するが、その割には大艦巨砲主義者や艦隊派の登場が少ないのもアンバランスです。戦闘シーンも少なく、まぁ、何なのかなという感じです。
三国同盟反対の経緯は描いていたが、日本海軍航空を育てた部分はまったく触れられていない。更には大和の脇を利根型巡洋艦が並航していたのは残念至極。ミッドウェー時には利根型は第二艦隊に所属していないはずだ。それでも大和が6インチ副砲を舷側に備え付けていたのは救いかな。東映の既作映画からの使い回しのシーンがなかったのはよかった。それでも真珠湾奇襲攻撃からミッドウェイでの南雲機動部隊の壊滅、ラバウルでのイ号作戦、比叡、霧島によるヘンダーソン飛行場の砲撃とある程度大東亜戦争の戦歴を知っていないと、戦闘シーンが唐突に見えるのではないかと感じてしまう。
この映画で気になったのは「水まんじゅう」と「お茶漬け」です。Voyagerにはそれだけ、この映画は駄作映画だったということかな。「水まんじゅう」は食べてみたいな。氷水の中に饅頭を入れて、その上から砂糖を掛けるとは興味津々だ。しかし、久しぶりのに劇場で観た映画でした。前回は何時だっただろうと考えていたら、前回は「硫黄島からの手紙」でした。この映画は良かった。
三国同盟反対の経緯は描いていたが、日本海軍航空を育てた部分はまったく触れられていない。更には大和の脇を利根型巡洋艦が並航していたのは残念至極。ミッドウェー時には利根型は第二艦隊に所属していないはずだ。それでも大和が6インチ副砲を舷側に備え付けていたのは救いかな。東映の既作映画からの使い回しのシーンがなかったのはよかった。それでも真珠湾奇襲攻撃からミッドウェイでの南雲機動部隊の壊滅、ラバウルでのイ号作戦、比叡、霧島によるヘンダーソン飛行場の砲撃とある程度大東亜戦争の戦歴を知っていないと、戦闘シーンが唐突に見えるのではないかと感じてしまう。
この映画で気になったのは「水まんじゅう」と「お茶漬け」です。Voyagerにはそれだけ、この映画は駄作映画だったということかな。「水まんじゅう」は食べてみたいな。氷水の中に饅頭を入れて、その上から砂糖を掛けるとは興味津々だ。しかし、久しぶりのに劇場で観た映画でした。前回は何時だっただろうと考えていたら、前回は「硫黄島からの手紙」でした。この映画は良かった。