十何年ぶりに明治村に行ってきました。十何年ぶりなので見るもの触るものは初めてと同じ感覚。地球温暖化なのか、今年の日本の冬は暖かくて良い。こんな温暖化なら大歓迎だ。CFCも捨てたものじゃない。今日も暖かくて、おまけに人出も少なくて見学には絶好の日でした。
園内のSLを始発に乗り、閉園間際のSLの終電に乗るまで、しっかりと見学できました。
園内の宇治山田郵便局では10年後に郵便が届くという、はあとふるレターを息子に書かせてみました。何を書いたと聞いたら、内緒だとさ。まぁ、いいか。10年後の楽しみだ。息子も10年経ったら、ちょうど二十歳だ。何してんだろうな。Voyagerはリタイヤ寸前だ。父、母は生きているんだろうか。しぶとそうだから、生きているんだろうな。きっと。
園内のレストランで明治時代のレシピで作ったカレーライスを食べるが、まぁ、味のしっかりとした甘口のカレーといったところ。当時の日本人にとって、辛い香辛料といえばわさびぐらいだったそうな。なるほど、胡椒感も唐辛子感も、あまり感じられなかったカレーだったわけだ。しかし、昨夜もカレー、今日のお昼もカレー、子供は朝もカレーだったようだ。おまけに、園内で買ったコロッケもカレー味だった。うっ、ひょ~。夕食は、さっぱりとした湯豆腐。これがいい。
明治の自転車も体験してみました。オーディナリー型自転車という前輪が大きく、後輪が小さな自転車です。安定性と方向変換という点でやや難ありの自転車でした。スムーズに走るにはちょっとしたテクニックが必要のようでした。前輪駆動で駆動輪が大きいと走行効率が良くなるため、当時その形は極限にまで達したらしい。もっと、もっと大きな前輪の自転車があったんでしょう。高速スポーツタイプの自転車は、きっと、前輪が馬鹿でかかったんだろう。前輪と独立したペダルに後輪駆動の今の自転車を考案した奴は凄いと思う。
歩兵第六聯隊の兵舎内に展示されていた三八式歩兵銃。いつもながら、こういったものには目がないVoyagerです。
ちなみに、歩兵第六聯隊は名古屋の第三師団の基幹連隊で、第三師団は日清戦争から大陸打通作戦まで支那大陸で戦った我が郷土の師団です。そういえば、明治村のゲートで渡されたホッカイロ、1月とはいえ、暖かかったので結局使わずじまい。しかし、冬場の来場者への寒さを和らげるサービスには好感が持てました。ここの従業員の方々の接客姿勢も好感が持てる方ばかりでした。名鉄が行っている観光施設には、正直、ぱっとしないものが多い中、ここ明治村だけは別なようです。どうして、知多、渥美方面の施設で、こういったサービスと対応ができないのか、同じ企業体なのに不思議といえば、不思議だ。明治村は名鉄の関連観光施設の中で、もう一度行きたいと思う、数少ない施設です。
園内のSLを始発に乗り、閉園間際のSLの終電に乗るまで、しっかりと見学できました。
園内の宇治山田郵便局では10年後に郵便が届くという、はあとふるレターを息子に書かせてみました。何を書いたと聞いたら、内緒だとさ。まぁ、いいか。10年後の楽しみだ。息子も10年経ったら、ちょうど二十歳だ。何してんだろうな。Voyagerはリタイヤ寸前だ。父、母は生きているんだろうか。しぶとそうだから、生きているんだろうな。きっと。
園内のレストランで明治時代のレシピで作ったカレーライスを食べるが、まぁ、味のしっかりとした甘口のカレーといったところ。当時の日本人にとって、辛い香辛料といえばわさびぐらいだったそうな。なるほど、胡椒感も唐辛子感も、あまり感じられなかったカレーだったわけだ。しかし、昨夜もカレー、今日のお昼もカレー、子供は朝もカレーだったようだ。おまけに、園内で買ったコロッケもカレー味だった。うっ、ひょ~。夕食は、さっぱりとした湯豆腐。これがいい。
明治の自転車も体験してみました。オーディナリー型自転車という前輪が大きく、後輪が小さな自転車です。安定性と方向変換という点でやや難ありの自転車でした。スムーズに走るにはちょっとしたテクニックが必要のようでした。前輪駆動で駆動輪が大きいと走行効率が良くなるため、当時その形は極限にまで達したらしい。もっと、もっと大きな前輪の自転車があったんでしょう。高速スポーツタイプの自転車は、きっと、前輪が馬鹿でかかったんだろう。前輪と独立したペダルに後輪駆動の今の自転車を考案した奴は凄いと思う。
歩兵第六聯隊の兵舎内に展示されていた三八式歩兵銃。いつもながら、こういったものには目がないVoyagerです。
ちなみに、歩兵第六聯隊は名古屋の第三師団の基幹連隊で、第三師団は日清戦争から大陸打通作戦まで支那大陸で戦った我が郷土の師団です。そういえば、明治村のゲートで渡されたホッカイロ、1月とはいえ、暖かかったので結局使わずじまい。しかし、冬場の来場者への寒さを和らげるサービスには好感が持てました。ここの従業員の方々の接客姿勢も好感が持てる方ばかりでした。名鉄が行っている観光施設には、正直、ぱっとしないものが多い中、ここ明治村だけは別なようです。どうして、知多、渥美方面の施設で、こういったサービスと対応ができないのか、同じ企業体なのに不思議といえば、不思議だ。明治村は名鉄の関連観光施設の中で、もう一度行きたいと思う、数少ない施設です。
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