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長門の偽装完了

2009-04-26 22:09:00 | ノンジャンル
アオシマの1/700スケールフルハル版「長門」の艤装が完了しました。作り始めてから2カ月掛りました。雰囲気のよく出ているキットだこと。非常に作り易いキットでした。組立て図に空中線や信号旗線の参考図が一切記載がないのには、ちょっと閉口しましたが、これはネットの画像を参考にしよう。



ウォーターラインもよいけれどフルハルモデルもよい。しかし、1/700スケールはしんどい。目が付いてこない。今度、艦船モデルを作る時は1/350スケールにしよう。単純計算で、長さで2倍、体積比で8倍だ。これなら、中年の眼力にも耐えられると思う。



マストが曲がっている。後で修正しなければいけない。艦船のキットもこれで7隻目。多少は上手になったかな。



英国戦艦のプリンスオブウェールズと比較すると複雑な構造な長門だこと。プリンスオブウェールズの方がすっきりしていて機能的な感じがする。八八艦隊の戦艦と条約失効後の戦艦との差か。大正時代に建造された戦艦と昭和十年代の戦艦とでは違って当たり前か。長門の副砲は高角砲として使えないのも、やはり航空機が発達していなかった大正時代ゆえか。この2隻が撃ち合えば、軍配はプリンスオブウェールズに上がるだろうと思う。ビックセブンと言われた長門も所詮は大正時代の戦艦だ。



長門にも空中線を張ってやらなければいけない。艦首、艦尾の支柱は真鍮を使いました。真鍮を使っているので空中線を張っても応力で引っ張られることはないだろう。「長門」で艦船はしばらくお休み。今度は第二次大戦時代のレシプロ機を作ります。あっ、長門に軍艦旗を掲げるのを忘れていた。

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