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(株)三共さんの収縮ポール

2022-11-04 23:26:33 | 日記
変形逆Vダイポールを上げることにしました。その支柱用に(株)三共(旧フジインダストリー(株))のアルミ収縮ジュラルミン製伸縮ポールFSP-610X(移動固定用自動ロック型・10.02~2.26m(6段)10.3kg)を2本手配しました。夏に値上がりしたばかりでちょっと残念でしたが来年にはもう一度値上げされるという噂もあります。これをベランダの両端に立てて、その間に変形逆Vダイポールの片側エレメントを水平に張ります。ベランダ床の地上高が4m、そこに10mのポールが経ちますのでポールの先端は14mです。もう一方のエレメントは伸縮ポールFSP-610Xの1本から隣地境界に立っているフェンスに立てた4m長の電工管の先端へ引き回します。正直、たかだかダイポールアンテナの支柱に12万円の出費はとても厳しいです。それでも、多少の風ではエレメントを滑車を使ってするすると下げ、台風や大きな低気圧来襲時にはポール自体を縮ませて収納できます。ポールの材質もジュラルミンで肉厚も厚いようで安心感があります。縮ませた時の全長は約2.2mとなり、その2.2mも半分の1m程はベランダ壁面の内側に隠れるように立てます。アンテナ収納自体も固定金具を緩めてラッチピンを器具を使って押さえればよいそうで簡単にできそうです。全長12mのFSP-712Xも考えましたが、地上高14mで飛ばないアンテナなら16mでも飛んでいかないでしょうということと、FSP-712Xの最下段の直径は73.5mmもあり、安心できる反面、ベランダにUボルトで固定するのちょっと厄介になってきます。更にはお値段の関係から10mのFSP-610Xとなりました。今回は二本買うのでお小遣いのお財布に結構響いてきます。重量の方はというと肉厚が厚いこともありFSP-610Xでも10.3kgもあります。ポールを上げ下げするのに下から2段目あたりになると結構な力が必要な気がします。ステーを張るかどうかは、取り敢えずはステーなしで立てます。収縮ポール2本分のステーを張ると玄関の頭上がごちゃごちゃして自宅の見栄えがよろしくないのですが、やはり、ステーは必要になるでしょうね。ステーの材料のデべロープやワイヤークリップ、ターンバックル、シャックル等はたくさん持っているので、必要であれば直ぐにでも張ることはできます。



お昼はパック焼きそばを使ったチャンポン麺にしました。具をサラダオイルと調味料、塩とをフライパンで炒めてから、お湯を足してから仕上がり前にパック麺を入れてしばらく煮込むだけです。フライパン一つ調理できるので後片付けも簡単です。明日明後日の土日はダイポールアンテナを作ることにします。万歳VのNAGARAのTV-41Jの代わりとなるアンテナなので7,14、21、28MHzの4バンド対応で作ります。どうやって4バンドを作るかということは頭に入っています。調整が楽なことエレメントは極力、1/4λ長で張りたいなと思っています。