二日早いのですが母の四十九日の法要も無事に終わりました。父の戒名の横に母の戒名が新しく刻まれた位牌を法要後に仏壇に収めました。白木の祭壇を片付けてお終いです。祭壇に飾られていた遺影の額、如何にも遺影という額です。父の遺影の額も同様なので明日明後日にでもシンプルで小洒落た額に入れ直します。自宅を新築した際に廊下に気の利いた写真を入れて飾ろうと思って用意していた額があるのです。額を飾ろうとしていた矢先に阪神大震災がありました。廊下や階段には物を置かない、同様に階段や廊下の壁にも飾り物を掛けないことにしましたので、ずっと物入に残していたのです。何れにしても遺影の額は鴨居には掲げません。地震の際に落下してきた遺影の額に殺されたり怪我をさせられては堪ったものではありません。普段は仏壇の脇にしまっておき、法要や月命日の時だけ仏壇の前に並べます。
お昼はかき揚げうどんです。
お昼はかき揚げうどんです。