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防護巡洋艦「ワリャーグ」

2011-08-21 02:03:00 | ノンジャンル
このところ、模型三昧の生活を送っています。物欲にまかせ、買ったキットは「多摩」、「FFG-57」、「宗谷」、「定遠」、「ワリャーグ」と5隻にもなる。これらのエッチングパーツも含めると福沢さんが四枚程か。それでも、これだけで一年間は遊べると思うと安い娯楽です。



昨日、我家にやってきた「ワリャーグ」です。帝政ロシアの防護巡洋艦です。船体は白色、喫水線下は緑、そして煙突は黄色と軍艦としては珍しい明るい色の船です。1904年2月8日朝鮮半島仁川港港外にて待ち構えていた装甲巡洋艦「浅間」を初めとする日本艦隊と砲撃戦の末、仁川港内に逃れ、その後、ルードネフ艦長は戦闘を断念し「敢えて敵の手に渡るよりは名誉ある自沈の道を。」とキングストン弁を開き自沈しました。



キットはロシアのズベズタ社の物です。ロシアの艦船はロシアのプラモデルメーカーの製品が一番だ。これは艦船だけではなく一般的なこと。自国のものは丁寧精密に作られていることが多い。きっと、思入れが強いのだろう。ビスマルクもタミヤのキットも悪くはないが、ドイツレベルのキットの方が良いと思う。別売りのエッチングパーツも併せてポチッといってしまいました。このエッチングパーツは6枚構成の豪華版。お値段の方もキット本体の約2倍もしました。上手に取り付けることができるか少々心配です。「最上」の方は写真を撮って、画像をアップで見ると修正しなければならないところがたくさん出てきました。微細なチェックはデジタル画像で行うのが一番なようだ。ところで、昨日今日と肌寒い。真夏なのが信じられない。エアコンどころか扇風機もいらないくらいです。