高圧ホース

KARCHER（ケルヒャー）の高圧洗浄機をポチッとしたのだけれど、高圧ホースが１０ｍしかついていない。我家には野外水栓が敷地南側に一つしかないのだ。南の外壁は１０ｍで事足りるのだけれど、北側の外壁はホースが回らないことになってしまう。仕方がないので、延長ホースを買うことにしました。これがなんと、１万５千円もする。ホース１０ｍが１万５千円とは恐れ入る価格だこと。個人相手に設定する金額ではない。まるで企業間同士での取引価格のようだ。



Voyagerも仕事ではケーブルを数万円で売る場合もあります。それでも、数万円の取引は面倒です。手間暇と伝票代を考えると、まったくつまらない仕事です。個人での買い物と仕事での感覚の開きを感じる場面です。仕事では、まぁ、値引き金額がうん千万円なんていうことはざらにあります。値引き金額に相当するうん千万円は個人の一戸建て住宅が丸ごと一軒買える金額です。平均的なサラリーマンが住宅を買う場合、多くは住宅ローンを組むことになるでしょう。半生掛けて支払い続ける住宅ローンに相当する金額を、簡単に値引いている日頃のお仕事ですが、これもよく考えると不思議ではあります。仕事で扱う金額は個人での生活とはあまりにも乖離しています。一昨日は年賀状の文面を印刷し、今晩は宛名を印刷しました。まぁ、Voyagerがやったのではなく、妻がやったのですが。これで、年賀状の作成も完了しました。