ついに待望(?)のザ☆バケッターズ記念すべき初ライブが行われました!
ワタシは舞台に立つことはダンスなどで経験上何度かあるのですが、音楽に携わってのステージ活動はこれが生まれて初めて!しかも昔のワタシからは想像もできないような楽器を演奏して!!土曜日の興奮が冷め遣らぬうちに、この熱いアツクルシイ気持ちといっしょにライブレポートをしたいと思います。
当日はバンドのリハーサルが16時からにもかかわらず、会場入りしたのは14時半過ぎ。前日は遅い時間までスタジオでリハーサルを重ねていて帰宅したのは午前2時前。それから寝床につくもののなかなか寝付けず朝の6時までファミコンしまくり。興奮して目がさえまくり。ようやくうとうとしだしたのが7時ごろでしたよ。あれだけ興奮したのはいつぶりでしょうか。
15時過ぎからメンバーが集結。もともとNミさんとMフィンさんはJizzMonksでも出演するため早い時間の会場入り。二人がいそいそと音あわせを行う中、Bラックさんをはじめ、Tくさんとワタシはガソリン注入完了。しかもサカナなしでの駆け込み給油と緊張状態であったため、普通よりも酔いの回りが早いのなんの。すでにミュージシャンモードに入っている4人を尻目になかなか場の雰囲気に溶け込めない自分の居場所がなく、意味もなくウロウロしてしまう始末。このときが緊張MAXですわ。リハーサルが始まるまでがとてつもなく長い時間に感じられました。
いよいよ、少しの時間遅れとともにリハーサル開始。音響さんの話ではどうやらビリンバウの「ワァンワァン」といった音の「コモリ」がうまくとりきれないという。そこをとるには他の音のバランスが悪くなるそうです。ライブ前の段取りってのはものすごく大変なんですねぇ。音のこだわりというか、今さらながらミュージシャンのすごさを感じましたよ。
ライブ開始20分程度前にリハーサル終了。すでに外では受付を待つ長蛇の列ができているようだ。このとき、人にどう見られるかとか、この珍しいバンドの音をどのように感じてくれるだろうかなどと考える余裕はなく、自分がこれまで練習してきたことを最大限引き出せるかどうかの不安と戦っているだけでした。
しばらくしてスタッフの声が聞こえ、本番開始が少し遅れるそうだ。
緊張をこれ以上、引き伸ばさないでくれ~~~~~。
ガソリン入れすぎのツケがまわり、ひたすらトイレの往復の30分間。
演奏の途中に弦切れないかな…。
頭の中からフレーズが消えないかな…。
終わりを間違えないかな…。
ずれないかな…。
をおおおおおおおおををぉぉ!
なんてマイナスオーラが出てやがるんだぁぁぁぁぁ!!!!!
珍しいこともあるもんです。
いよいよステージの幕の前から演奏を待つ人のざわつきが聞こえてきました。
少しずつお客さんが会場に入りだしたようです。
ひとつ大きく深呼吸したそのとき
開始の合図がおくられてきました
→つづく
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