武蔵野を歩く

元社会人兼ロースクール生の日記

ノーブレス・オブリージュ

2005年03月04日 | Weblog
「アメリカ最強のエリート教育」というを読んだ。アメリカのエリート教育では、「ノーブレス・オブリージュ」という考え方が教えられるそうである。
ノーブレス・オブリージュとは、才能や境遇に恵まれた者は、そうでない恵まれない人たちのために、よりよい世界を創るために努める責任があり、それを自覚するという精神のことらしい。一人の父親として、いや一個人としてもこれは良い考えだなと共感を覚えた。自分自信はまだその域に達していないが、将来的には(50歳を超える頃には)「ノーブレス・オブリージュ」を実行できる人間になっていたいものである。