武蔵野を歩く

元社会人兼ロースクール生の日記

Ambulance初体験

2006年08月31日 | Weblog
ハワイ旅行中、不本意ながら救急車に乗った。

息子がベッドから落ちただけなのだが、ものすごく大きなたんこぶができて、一応病院に行こうかと思ったところ、流れでそうなった。

ホテルのスタッフに病院を聞こうと電話をしたところ、部屋まで来てくれて、そのとき息子が眠ってしまってい、揺さぶってもおきないので、救急車を呼ぼうという話になったのだ。

後から考えると、ホテルも訴えられては大変と、必死だったのだと思う。狭い部屋に4人もスタッフが来てたし。

救急車が来ると、それが通常なのかよく分からないが、医療スタッフの他に、消防士が二人と警察官が二人来ていて、息子を担架にベルトで縛って運んでくれた。かなり泣いてたけど、あれは、大人でもビビルよな。起きたら部屋に10人ぐらい外人が集まってて、体縛られるんだもん。

病院ではCTスキャンまで取ったが、全く問題はなかった。
後日ダイビングのスタッフに聞いたところ、そこまでやったら30~40万円コースだろうと言われた。ふぅー、保険に入っていて本当によかった。

興味深かったのは、"Patient Rights"なる紙をもらったこと。事前にnoticeしておかないと、訴えられるんだろうな、アメリカは。今回はAmbulance Chaserに会うことはできなかったが。

ユナイテッド航空で行くハワイ

2006年08月14日 | Weblog
本来であれば意気揚々と迎えるバケーションなのですが、一連のテロ騒動でちょっぴり鬱です。ユナイテッド航空はいつもテロの標的となっている会社ですからね。
本当ならばANAあたりを選択するべきなのかもしれませんが、マイルで3名分の無料航空券を発券済みなのですよ。

比較的安全志向の人間なのですが、今回ばかりは強行します。

弁理士の業務領域拡大

2006年08月11日 | 仕事
日経に特許庁が弁理士の業務領域拡大を検討しているとの記事が掲載されていた。
営業妨害の訴訟や、特許侵害品の輸入を税関で差止め、さらには知財訴訟の単独出廷も視野に入れているという。

正直なところ反対である。政策ありきで実質を伴っていない。
立法者の方々は弁理士が民法、民事訴訟法の素人であることを分かっていらっしゃらない。
もちろん、夜間法学部等を卒業した弁理士も少なからずいるが、法学部卒業程度のレベルで訴訟代理人がつとまるとは到底思えない。
私自身訴訟代理権の試験をパスしているが、ロースクールに入って、自分のレベルの低さを痛感した。
業務領域を広げて頂くのは結構だが、それを担保する仕組みを設けないと、結局は依頼人の不利益になる。
きちんとしたフォローアップの仕組みも設計してもらいたいものである。

関連するニュースへのリンク
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060811AT2C1001E10082006.html

ようやく試験終了

2006年08月07日 | ロースクール全般
土曜日の民訴の試験をもって、ようやく前期の試験が全て終了した。
今学期は仕事を休んで頑張った甲斐もあり、単位はおそらく全部大丈夫そう。
昨年よりよい成績(願わくばCがゼロ)であるとよいのであるが。
よい成績を希望するのは、将来留学を考えているからである。紋谷先生に外国行かなきゃ駄目だよと言われて、触発された。
家族もいるので、実現できるかは?であるが。
もちろん、奨学生に選ばれることも一つのモチベーション(お金ではなく、自己実現)ではあるが。

当日は、テストが8時というほどよい時間に終わったこともあり、その後は恒例の打ち上げ。
既習の新メンバーも加わり、結構盛り上がった。久しぶりにうまい酒が飲めた。

試験前半戦終了

2006年08月01日 | ロースクール全般
刑事訴訟法、企業組織法、商取引法、行政法の試験が終わった。
残すは民事執行・保全法と民事訴訟法のみ。

前半戦の感触は、刑訴以外は手応えなし。今年は去年と全然傾向が違うんですもん。特に行政法は行政行為の分類(藤田説)が出て唖然。学説の説明問題出すなんて。。
今年はCをなくすことを目標に頑張っていたのだが、行政法はCの手応えでした。せっかく仕事休んで頑張ったのに~

残り二科目頑張ります!!