武蔵野を歩く

元社会人兼ロースクール生の日記

社会保険(備忘録)

2006年02月28日 | 仕事
事務所の社会保険制度の整備をしています。
顧問税理士さんに相談したところ、一般的に社会保険完備と言われる小規模事務所は下記のような費用負担があるそうです。


健康保険 → 国民健康保険(事務所負担) 
年金 → 国民年金(個人負担)
年金基金 → 国民年金基金(一部負担 ex.1万円) ※厚生年金基金は高いらしい
労働保険 → 労災保険(事務所負担)、雇用保険(事務所負担)

財産法Ⅲ講評掲示

2006年02月23日 | 民事系
財産法Ⅲの講評が掲示されていた。
昨年は落第者0であったのだが、今年は6名にFが付いたようである。
1期と比べ2期未修者のレベルが下がっているということであろう。
個別指導の日は用事があったため、自分が単位が取れたかは分からない。
刑法Ⅲは落第者が0ということなので(伝聞)、この科目が自分にとっては一番危ないことになる。単位がもらえると良いのであるが。

財産法Ⅲ答案返却

2006年02月19日 | 民事系
財産法Ⅲの答案が返却された。評価はA。
小さなミスもしていたので、あわよくばと思っていたが、Aが付いたのは大変嬉しい。
優秀答案のコピーが全員に配布されたのたが、全体で2番目の得点であった。
おそらく、昼間の学生は、社会人純粋未修は無謀というイメージを持っているであろうから、一矢報いることができたか。
しかし、Aをもらうよりも、今学期の全ての単位を揃えることができた方が嬉しい。
3月中旬に成績が発送されるとのことであるが、ドキドキである。

ドン アルフォンソ

2006年02月15日 | Weblog
期間限定でニューオオタニ来店中のドン アルフォンソに行ってきた。ミシェランの星2つの高級店である。
高級なイタリア料理というのはあまり食べたことはなかったが、意外にも味は繊細で日本人の舌に合うものであった。
特にオリーブオイルがとてもいい香りがして、パンに漬けて食べると絶品であった。
1本4000円近くするのであるが、帰りに2本買ってしまった。

イタリアンはフレンドリーなお国柄なのか。食事中テーブルにアルフォンソ卿自身が廻ってきて、気さくに英語で喋りかけてくれた。帰り際にもイタリアで再来店してもらえることを楽しみにしているとニコニコしながらおっしゃってくれた。子供が大きくなったら是非行きたい。

今回はセゾンゴールドカードの特別コースをチョイスして、お値段は二人で3万4千円程。赤・白ワインが各一杯付いての値段であるから、通常のディナー(食事だけで2万円)と比べ、リーズナブルと言えようか。

子供ができてからは、洒落た店に外食に行くこともめっきりなくなってしまったため、久々のデートを楽しむことができた。

ちなみ、ドンとは、イタリア語で、(貴族・聖職者の敬称)師、卿のことらしい。


同期と飲む

2006年02月14日 | Weblog
特許出願の相談があるらしく、前職の同期に飲みに行かないかと誘われた。
他の同期も誘って3人で飲んだが、久々の会合に話が弾んだ。
その友人はどうやら今度代表取締役になるらしい。熱い男で、プロボノ活動にも熱心である。本当に感服する。
大学2年までは司法試験も目指していたとのことであり、ロースクールのことも興味深く聞いていた。
そして、明日5時起きだというのに、2時まで付き合ってくれた。さすが、社長になる人はタフである。
前職の同僚は、バリバリやっている人が多く、会うとよい刺激になる。

民訴答案受領

2006年02月13日 | 民事系
民訴の答案を受領した。想定よりも悪い点数。
一応平均点(既習含む)。でも、評価はC。既習者が一緒なので、未修者には厳しいですよ。先生の話では昨年よりも質が下がっているとか。
自分の答案を読み返してみると、確かにショボい。
気を引き締めて益々勉強に励まなくては。

波乱民訴

2006年02月10日 | 民事系
期末試験が終わってから全く学校に行っていないのだが、民訴で波乱が起こったらしい。
友人からのメールで知ったのだが、未修22名中、7人もFを付けたというのだ。昨年はFは0人であり、民訴は楽勝だという噂が流れていただけにショックである。明日講評兼補講があるが、かなり恐怖である。

読書(大平光代さんの本)

2006年02月06日 | Weblog
以前から読みたいと思っていた大平光代さんの「だからあなたも生き抜いて」を読んだ。
想像していたよりは細かな写実はなかったが、感動できる内容であった。
自分自身、努力タイプなので、努力をして成功した人の本には共感できる。
彼女ほどのガッツはないが、頑張ろうという気持ちをもらうことができた。

期末試験終了

2006年02月06日 | ロースクール全般
土曜日の刑法Ⅱを終えて、ようやく全ての科目を終了することができた。
刑法Ⅲで大失敗し、財産法Ⅳで小失敗をしたが、他の科目は何とかこなせたと思う。
悪名高き刑法Ⅱも、単位は大丈夫であろうという感触であった。

試験終了後は、成蹊大学出身者等の現行試験合格者祝賀会に参加した。
まあまあ盛り上がり、その後吉祥寺で二次会。社会人だけでしっぽり飲んだ。
入学前はやる気満々であったが、実際入学すると想像以上に辛かった。
しかし、仕事をしながら、1年間終えたことには、心地よい充実感があった。


新司法の出願者数

2006年02月01日 | ロースクール全般
法務省から、新司法の出願者数2137人と発表された。
そして、選択科目の出願状況は、下記のとおり。知財は3番目であった。ま、こんなものか。

倒産法466人(21.8%)
租税法111人( 5.2%)
経済法213人(10.0%)
知的財産法359人(16.8%)
労働法697人(32.6%)
環境法106人( 5.0%)
国際関係法(公法系) 49人( 2.3%)
国際関係法(私法系) 136人( 6.3%)

http://www.moj.go.jp/SHIKEN/SHINSHIHOU/shin03.pdf