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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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■挿絵俳句644「春深む線香立の灰殖やし」(『遠景』2024)(鎌田透次)

2024-04-20 04:56:00 | 挿絵俳句

●挿絵俳句644・春深む・透次658・2024-04-20(土)
○「春深む線香立の灰殖やし」(『遠景』2024)(→鎌田透次658)【→Haiku and Illustrationへ →第14句集50句へ】
○季語(春深む・晩春)

in deep spring-
ash is increasing
of a incense holder / Touji

【作句メモ】:食事と睡眠に加えて日々の日課に蝋燭と線香に火を灯すことが加わった。もう一つ。酒を飲むことも忘れてはいない。


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