俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■次元俳句655「西日受く切られし髪の真中に座し」(相子智恵)

2024-07-02 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句655・真中7(空間)・相子智恵03・2024-07-02(火)
○「西日受く切られし髪の真中に座し」(→相子智恵03)
○季語(西日・晩夏)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いいいたうえけこせそぬねのふへむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:今日は「真ん中の日」。2024年が半分過ぎたことになる。掲句は室内で髪を切ってもらっている情景か。切った髪を受けるシートを周囲に敷き詰めて。西日が窓から射しこむ。天井から俯瞰しているような視点である。

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