俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五体俳句658「日盛りの頭を支ふ頸の骨」(『吉曜』1999)(深谷雄大)

2024-07-23 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句658・頸1・深谷雄大03・2024-07-23(火)
○「日盛りの頭を支ふ頸の骨」(『吉曜』1999)(→深谷雄大03)
○季語(日盛り・晩夏)【→五体俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけせそてとにぬねのはひへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:頭・頸・骨と五体三昧の俳句であるが初出の「頸」を採る。何かを考えても何も考えなくても五体の中で最も重い頭。頸(くび)の骨で支えながら日盛りを運ぶ。

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