俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■五感俳句622「住職の本気で遊ぶ水戦」(『モンローの笑み』2020)(福島吉美)

2023-05-29 04:56:00 | 五感俳句

○五感俳句622・感情43本気1・福島吉美01・2023-05-29(月)
○「住職の本気で遊ぶ水戦」(『モンローの笑み』2020)(福島吉美01)
○季語(水戦・三夏)(「→ふらんす堂編集日記」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこすせそちつてとにぬねのへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:子供たちとのつきあいで始めた水遊びであった。遊んでいるうちに少し本気の「水戦(みずいくさ)」となった。すぐ上流にある寺の住職である。


福島吉美(ふくしまよしみ)
○好きな一句「モンローの手型に溜まる秋の水」(『モンローの笑み』2020)02
○季語(秋の水・三秋)(引用同上)

【Profile】:1945年徳島県出身徳島市在住。夫は「なると」主宰→福島せいぎ氏。1980年「なると」入会、1985年「なると」同人、1987年「」入会、2002年「万象」入会、2006年「万象」同人。「なると年度賞」受賞、2011年徳島俳壇賞受賞。「なると」副主宰。

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