俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○方法俳句620・起因発見1・山口草堂03・2023-05-18(木)
○「昼蚊遣簷ふかければくぐもりぬ」(→山口草堂03)
○季語(蚊遣・三夏)※「簷(のき)」:屋根の下端で建物の壁面より外に突出している部分。ひさし。軒。(「新版俳句歳時記夏の部角川書店編」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:昼に焚く蚊取線香。開け放たれた縁側に置いている。風は無い。一筋の煙は夜よりもはっきりと見える。外庭の方に流れそうにもなるが軒が深すぎてまた室内にこもろうとする。