俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○挿絵俳句620・蠅帳を・透次634・2023-05-20(土)
○「蠅帳を被せて山の風を呼ぶ」(『暁闇』2023)(→鎌田透次634)【→Haiku and Illustrationへ →第13句集50句へ】
○季語(蠅帳・三夏)
a kitchen parasol
for a food on plate
to let in the mountain wind / Touji
【作句メモ】:蠅帳(はいちょう):蠅よけのために網で窓を覆った戸棚。また、食卓を覆うための傘状のカバー。記憶にある蠅帳は後者である。