俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
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俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句572「中野~立川 啓蟄の直線路」(透次)

2022-03-05 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句572・啓蟄の・透次586・2022-03-05(土)
○「中野~立川 啓蟄の直線路」(→透次586)
○季語(啓蟄・仲春)【→Haiku and Illustrationへ →第12句集50句へ】

insects wake up in the soil
a straight line continues between
Nakano and Tachikawa station / Touji

【作句メモ】:直線距離の長い区間ランキング堂々第2位。中野駅から立川駅まで直線の線路である。厳密にはほんの少し歪曲もあるようだ。さらに直線は東中野あたりから始まる。ほぼ東西に平行であるが中野側が立川側よりもほんの少し上がっている。虫たちが地中で目覚める啓蟄。仲春の候。

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