俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■挿絵俳句556「下座にて送別の鍋つかさどる」(透次)

2021-11-07 04:56:00 | 挿絵俳句

○挿絵俳句556・下座にて・透次570・2021-11-07(日)
○「下座にて送別の鍋つかさどる」(→透次570)
○季語(鍋・三冬)【→Haiku and Illustrationへ →第12句集50句へ】

at the bottom seat
closest to the
farewell party pot / Touji

【作句メモ】:和室での送別会。幹事席は人の出入りの多い上り口と決まっている。酒飲みにはもってこいの席だ。仕事をしているふりをしながら大いに酒が飲めるからだ。「→上座へと言はれ牛鍋には遠し」(野中亮介)という気の毒な場合もある。今日は「鍋の日」。

コメント