俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●方法俳句348・リフレイン9・川口襄1・2017-9-15(金)
○「身を焦がすまで曼珠沙華曼珠沙華」(川口襄1)
○季語(曼珠沙華・秋)(→「爽樹俳句会」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:二回繰返しの曼殊沙華ですが、実はもうあたり一面に群生しているのです。それぞれが赤く身を焦がしながら。
●川口襄(かわぐちじょう)
○好きな一句「落穂拾ひ沃野の果ての遠汽笛」2
「オチボヒロヒヨクヤノハテノトオキテキ」
○季語(落穂拾ひ・秋)(引用同上)
【Profile】:1940年、新潟県出身。1990年、→小澤克己に師事。平成9年「遠嶺」編集長。2010年「爽樹」発足に参加。編集長。2014年「爽樹」代表。