俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句0283・麦の穂の・透次0297・2016-06-18(土)
○「麦の穂のやや傾きて極まりぬ」(→透次0297)
○季語(麦の穂・夏) 「むぎのほのややかたむきてきはまりぬ」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・い・うえお・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
"MUGINOAKI" came to the wheat field
ear of wheat has been slightly inclined
has reached the most ripen time
【作句メモ】:麦が熟れ頃を迎えるのはちょうど今の季節。色付いた麦の穂がやや重く傾いてくると「麦の秋」の到来です。