俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●挿絵俳句0282・ビニル傘・透次0296・2016-06-10(金)
○「ビニル傘サドルに挿して梅雨に入る」(→透次0296)
○季語(梅雨に入る・夏) 「びにるがささどるにしてつゆにいる」【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)】
now the rainy season
under the bicycle seat
always put a plastic umbrella
【作句メモ】:気象庁はすでに6月5日に関東甲信の梅雨入りを発表しました。今日は、雑節という暦日の中の梅雨の時季に入る目安の日である「入梅」。ママチャリのサドルにビニール傘を常時挿しておきます。