俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵俳句0148・冬薔薇・透次・2013-11-16(土)
「冬装備してゐる夢の薔薇かな」(→透次0162)
季語(冬装備) →三色絵フォトチャンネルへ
この句の「薔薇」は「そうび」と読みます。「ふゆそうびしているゆめのそうびかな」という具合です。夏の季語である薔薇が冬の装備をしているのです(^_-)。まあ「夢」のなかのはなしということで…。
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