俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●特集俳句0146・気象=雨05・皆吉爽雨・2013-11-01(金)
○「大つぶに降つてやむ雨山ぶどう」(→皆吉爽雨03)
季語(山ぶどう・秋)
素晴らしい秋晴(関東)ですが、11月は「雨俳句」からスタートです。山ぶどうの実に大粒の雨がふりかかり、そして止みました。雨の粒の大きさと、山ぶそうの実の大きさが重なります。自然のスケールは人里を離れるほどに大きくなるようです。
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