●五感俳句0149・湿感04・横山白虹・2013-11-18(月)
○「雪霏々と舷梯のぼる眸ぬれたり」(→横山白虹03)
季語(雪・冬)
絶え間なく降りしきり雪のなか、乗船のタラップをのぼります。顔にあたる雪がとけて眸を濡らします。航海のはじまりの覚悟の表情が見えるようです。今日は横山白虹の忌日(1983)であります。
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