俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」（透次）
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(＾ι_＾)ゞノ♪透次
●五感俳句0147・冷感014・金子青銅・2013-11-04(月)
○「月浴びて湯冷のごとき金閣寺」（金子青銅01）
季語（月・秋）
天体俳句の「月」は2度目の登場ですが、いよいよ秋本番の月であります。「月」だけで秋の季語ですから、秋は月を独り占めです。それにしても「湯冷めのような金閣寺」とはおもしろいですね。(~_~;)。
○金子青銅（かねこせいどう）（1945～2010）
代表句「雪の後現はれて夜の富嶽かな」02
季語（雪・冬）
岐阜県生まれ。1967年「青樹」入会、同人。1968年→飯田龍太に私淑し「雲母」入会。雲母選賞受賞。「雲母」同人。1993年、「白露」創刊同人。→廣瀬直人に師事。岐阜県俳句作家協会選者。
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●三色絵0101・末枯るる・透次・2012-11-03●三色絵0101・末枯るる・透次・2012-11-03「末枯るる買物籠の真下より」（→透次0115）季語（末枯・秋） →三色絵フォトチャ...
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