俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵俳句0147・鶏頭に・透次・2013-11-09(土)
○「鶏頭にとり囲まれて熟睡す」(→透次0161)
季語(鶏頭・秋) →三色絵フォトチャンネルへ
「熟睡」という言葉にあこがれをいだく年齢になってきました。「惰眠を貪る」というのは悪徳ではなく、若さゆえの能力であったとは。もし鶏頭の群れの只中で熟睡できるのであれば、住居の周囲に100万本の鶏頭を植えるのに……。
〈1年前の記事〉
●方法俳句0102・断定04・今瀬剛一・2012-11-08
●方法俳句0102・断定04・今瀬剛一・2012-11-08「雁よりも高きところを空といふ」(今瀬剛一01)季語(雁・秋) 空というのは一体どの高さあたりから空と名付け...