俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句0147・オノマトペ013・藤田あけ烏・2013-11-07(木)

2013-11-07 09:59:02 | 方法俳句

●方法俳句0147・オノマトペ013・藤田あけ烏・2013-11-07(木)

 

○「穭田のひつぢそよりと冬立てり」(→藤田あけ烏03)

季語(立冬)

「穭(ひつじ)」とは稲刈後の稲株に再生した稲のことです。これ自体は秋の季語とされます。それらが風に「そよりと」揺れています。今日は「立冬」。暦の上での冬の到来です。

 

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●五体俳句0102・膝頭01・久米三汀・2012-11-06

●五体俳句0102・膝頭01・久米三汀・2012-11-06「膝頭抱いて遠稲妻に居り」(久米三汀01)季語(稲妻・秋) 五体俳句の「膝」は一度→掲載し...
 
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