俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句0140・嗅覚024・岡本眸・2013-09-19(木)

2013-09-19 07:33:50 | 五感俳句

●五感俳句0140・嗅覚024・岡本眸・2013-09-19(木)

 

○「十五夜の醤油とくとく匂ひけり」(→岡本眸06)

季語(十五夜・秋)

今日は十五夜。「とくとく」というのはおそらく、一升瓶から小瓶へ醤油を移す音でしょう。使い古してところどころでこぼこになった金属製の漏斗(じょうご)を使います。台所に醤油の匂いがたちこめます。

コメント