俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句0140・嗅覚024・岡本眸・2013-09-19(木)
○「十五夜の醤油とくとく匂ひけり」(→岡本眸06)
季語(十五夜・秋)
今日は十五夜。「とくとく」というのはおそらく、一升瓶から小瓶へ醤油を移す音でしょう。使い古してところどころでこぼこになった金属製の漏斗(じょうご)を使います。台所に醤油の匂いがたちこめます。