俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵074・射的屋で・透次・04-28
○「射的屋で踵を浮かす春の雪」(→透次088)
季語(春の雪) →三色絵フォトチャンネルへ
射的屋では銃口を少しでも景品に近づけようと下駄から踵(きびす)を浮かせます。さらに鉄砲は片手で持ちます。射的屋のおやじはそんなことには寛容です。それでも値のはるような景品は、命中してもまるで根がはるかのように(~_~;)びくともしません。