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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句053・紅04・藤田あけ烏・2011-08-10

2011-08-10 00:00:00 | 色彩俳句

色彩俳句053・04・藤田あけ烏・2011-08-10

○「月山へつぎはぎの雲の花」(藤田あけ烏01)

○季語(紅の花・仲夏)

【鑑賞】:今回の色彩俳句は季語である「紅花」の紅です。山形県の最上川流域で盛んに栽培され山形の県花にもなっています。その紅花に出羽三山のひとつ、月山を配合しました。

 

藤田あけ烏(ふじたあけがらす)1938~2004

○好きな一句「夏の月あらしのあとの余り風02

季語(夏の月・三夏)

【Profile】:大阪府堺市出身。→石田波郷の「若人」に投句。「」同人。「草の花」主宰。

藤田あけ烏掲載句

03穭田のひつぢそよりと冬立てり(冬立つ・初冬)〈方法147・オノマトペ13〉2013/11/7

 

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