俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●色彩俳句038・濃02・桂信子
○「眼帯の朝一眼の濃山吹」(→桂信子06)
山吹色 f8b500●■▲
季語(山吹・春)
晩春に黄色い花を山辺の道に咲かせる山吹の花。「七重八重花は咲けども山吹のみの一つだになきぞかなしき」(兼明親王)の歌に詠まれた山吹は八重咲きの山吹ですが、むしろ花弁が5枚の一重の山吹が好きです。