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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句037・腸(はらわた)02・永田耕衣

2011-04-19 00:04:03 | 五体俳句

●五体俳句037・腸(はらわた)02・永田耕衣

 

○「の先ず古びゆく揚雲雀」(→永田耕衣05)

季語(揚雲雀・春)

人間の身体はどこから古くなっていくのでしょうか。身体のどの部分にも毎日お世話になっているのですが、俳人永田耕衣は、「はらわた」から古くなっていくと断定しました。雲雀は空へたかまっていきますが、地上の人間はひたすら年をとっていきます。

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