毎年、NHKで放送している番組『日本の伝統芸能』。これは、伝統芸能の入門番組なんだけど、一応毎年テキストを買って観ているんですよね~。で、本年度のテキストを買ってきたんだけど、今年は近年の若手演者中心ではなくて、ベテラン中心の番組になるんですね。個人的には、この方針に賛成!!
ここ何年かは、若手が顔を売るためにやっているという印象すらあったこの番組だけど、今年は、歌舞伎が坂田藤十郎、文楽は竹本住大夫、吉田文雀、能狂言は梅若六郎、山本東次郎と、人間国宝が揃った番組に様変わり。
わたしがこの方針に賛成するのは、何度も同じことを言うようだけど、吉田玉男さんの訃報のショックを引きずっているから。やはり、ベテランの生の声をなるべく記録に留めてもらいたいと思うようになったからなんだけど、実際、高齢メンバーではありますね・・・。
個人的には、文楽が楽しみなんだけど・・・。
<過去の関連記事>
・今年のNHK『日本の伝統芸能』に、三津五郎登場!
・NHK日本の伝統芸能(2005年版)
・私が選んだ、歌舞伎入門のためのブックガイド
ここ何年かは、若手が顔を売るためにやっているという印象すらあったこの番組だけど、今年は、歌舞伎が坂田藤十郎、文楽は竹本住大夫、吉田文雀、能狂言は梅若六郎、山本東次郎と、人間国宝が揃った番組に様変わり。
わたしがこの方針に賛成するのは、何度も同じことを言うようだけど、吉田玉男さんの訃報のショックを引きずっているから。やはり、ベテランの生の声をなるべく記録に留めてもらいたいと思うようになったからなんだけど、実際、高齢メンバーではありますね・・・。
個人的には、文楽が楽しみなんだけど・・・。
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