
やっぱり千穐楽は何かありますね。よい観劇体験でした。特に最後の「浅草祭」の高揚感は凄かった!今日は簡単な感想だけ。
口上付きの「対面」は新彦三郎の五郎が素晴らしい口跡で感心したのと、菊五郎がなんと初役の工藤がまずまず。新楽善の朝比奈も本役で立派でした。
菊之助の「先代萩」は、初役の新橋演舞場を見逃していたんで楽しみにしていたんだけど、ちょっと肩すかしか。配役も含め、どうもドラマに緊張感が薄い。松緑の男之助の空回り感に、海老蔵の仁木がなぜかいまいち。伊達の十役でもやってるはずなのに、なぜ?
で、刃傷では梅玉さんが絶好調。高砂屋ファンには堪能できたのではないのかな。
で、最後が新亀蔵と松緑の「浅草祭」。常磐津、清元、長唄と忙しい舞踊だったけど、千穐楽の時を惜しむような踊り手二人のノリが観客にも乗り移ったというか、最後の連獅子には胸が熱くなりました。舞踊でウっときたのは久しぶりかな~。亀蔵丈&松緑丈、お疲れさまでした!
ということで、もう少し詳しいことは別の機会に書きます!
では!
PS:6月は2日が初日だけど、今回は初日には行けません!

口上付きの「対面」は新彦三郎の五郎が素晴らしい口跡で感心したのと、菊五郎がなんと初役の工藤がまずまず。新楽善の朝比奈も本役で立派でした。
菊之助の「先代萩」は、初役の新橋演舞場を見逃していたんで楽しみにしていたんだけど、ちょっと肩すかしか。配役も含め、どうもドラマに緊張感が薄い。松緑の男之助の空回り感に、海老蔵の仁木がなぜかいまいち。伊達の十役でもやってるはずなのに、なぜ?
で、刃傷では梅玉さんが絶好調。高砂屋ファンには堪能できたのではないのかな。
で、最後が新亀蔵と松緑の「浅草祭」。常磐津、清元、長唄と忙しい舞踊だったけど、千穐楽の時を惜しむような踊り手二人のノリが観客にも乗り移ったというか、最後の連獅子には胸が熱くなりました。舞踊でウっときたのは久しぶりかな~。亀蔵丈&松緑丈、お疲れさまでした!
ということで、もう少し詳しいことは別の機会に書きます!
では!
PS:6月は2日が初日だけど、今回は初日には行けません!

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