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切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

祝アルコール解禁

2015-05-18 23:59:59 | 日日雑記
まったくの私事ながら、三年半に及ぶ禁酒がついに明けました!ここ何年かで、最高の吉報です!肝機能障害が原因で始まった禁酒でしたが、もうダメだと思っていたので、まさに青天の霹靂!この感動はなかなか伝わらないでしょうね~。というわけで、記念記事。

そんなに酒飲みじゃないんだけど、結構飲んでも二日酔いなんてなったことがなかったわたしが、さめない二日酔い(じつに1週間から10日)に悩まされるようになり、結果医者からの「禁酒宣告」。人間ドックと再検査を定期的に行い、節制も続けたんですが、なかなか効果が出ず、正直諦めていましたが…、ついに今日!

思えば、アルコールもさることながら、スポーツドリンクを大量に飲んでいたことが肝機能を悪くした原因だったようで、回復にここまでかかりました。

ということで、暗い話はここまで。あとはアルコールの話。

禁酒してから、諸般の事情で旅行もせず、外食も減りましたが、お酒が飲めないようでは旅行も外食も楽しみが半減しますよね。だから、今後は復活かな。

それと、禁酒時代は、一時期お酒にまつわる本を読んで自分を慰めてきましたが、これも想像だけが膨らんで、だんだん辛くなってやめました。でも、何冊か印象に残るものがあって、村上春樹の『もし僕らのことばがウィスキーだったなら』はよかったですね。「マッサン」みたいなドラマができるずっと以前から、こういう旅とお酒を楽しんでいるこのひとはつくづく羨ましいなあ~と。あとオーソドックスなところでは開高健とか『日本の名随筆 (11) 酒』なんてあたりもよいです。

そんなわけで、今夜の禁酒明け第一弾は「響17年」と「純米大吟醸 加賀鳶」でした。といってもなめるくらいしか飲んでませんけどね!


もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
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対談 美酒について―人はなぜ酒を語るか (新潮文庫)
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日本の名随筆 (11) 酒
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