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切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

五月の御園座

2010-02-10 00:00:00 | かぶき讃(トピックス)
発表になったんだけど、今年は亀治郎、地方公演中心生活ですね~。

一月の浅草はともかく、二月の博多、三月の京都、四月のこんぴら、五月の名古屋ですか・・・。

歌舞伎座の工事が、若手にチャンスを与える結果になっているんですかね?

しかし、歌舞伎座が閉まる最初の月の五月、團菊祭は大阪でやるようだけど、新橋演舞場はどうなるのかな~。もちろん、吉右衛門歌舞伎(とわたしが勝手に呼んでいる公演)の演目と配役は?

いつもより豪華な配役になっちゃうと、せっかく育ってきた萬屋一門など、播磨屋周辺が薄くなっちゃうような~。

なにはともあれ、五月以降の情報が早く知りたいところですね~。

PS:御園座の「夏祭」。お辰は亀治郎がやるんですかね?まさか、愛之助?それとも翫雀とか孝太郎・・・。


               ★   ★   ★

御園座
五月花形歌舞伎
平成22年5月5日(水)~28日(金)
昼の部

一、男の花道(おとこのはなみち)
         加賀屋歌右衛門  亀治郎
          田辺嘉右衛門  愛之助
            土生玄碩  段四郎


二、太刀盗人(たちぬすびと)
        すっぱの九郎兵衛  翫 雀
          田舎者万兵衛  愛之助



夜の部

一、夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)
  序 幕 住吉鳥居前の場
  二幕目 難波三婦内の場
  大 詰 長町裏の場

          団七九郎兵衛  愛之助


二、蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)
  市川亀治郎六変化相勤め申し候

      童熨斗丸・薬売り彦作
    番頭新造八重里・座頭亀市  亀治郎
    傾城薄雲実は女郎蜘蛛の精


神仏のまねき (梅原猛「神と仏」対論集 第三巻)
梅原 猛,市川 亀治郎
角川学芸出版

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