済寧ジャスコのすぐ横に
そこそこ大きなショッピングセンターがあります。
あるのは以前から見ていましたが興味なかったので
今まで行ったことがありませんでした。
この前の日曜日「バーガーキング」の看板にひかれて覗いてみました。
中に入ってびっくり、
上海なみのファッションビルだったのです。
まだできて間もないのかエスカレーターもきれい。
東平では一生見ることは無いであろう
スターバックスですか!
一階のフロアにはわたしにとっては日本でもお呼びでない
ブランド物の化粧品売り場がずらり。
エイグル、クラーク、日本でもおなじみのお店もありますが
もちろんお客さんはいない。。。
映画館やフィットネスクラブってほんま?
時間の都合で見には行きませんでしたが。
地下一階は食料品売り場、結構大きかったけれど
置いているものは普通の中国で酒類はちょびっとでした。
レストランが何店か入っていて怪しげな日本食もあった。
和食に飢えていてもそんなものでお金を捨てるのは嫌だったので
またお粥と一品で済ませました。
あ、バーガーキングはまだ開店しておらずでした。
ジャスコの衣料品やらローカルなお店でさえ閑散としているのに
こんな高級品ばかりのビルはやっていけるはずないと思う。
いったい何を考えておるのでしょう
フィットネスクラブを知り合いが作るらしいのですが、お金を払って重たい物を持ち上げたり、走ったりするような人が居ないような街です。
まぁ、失敗して学習するのは正しい生き方なので、これで良いのではないでしょうかね。
お金が余っているのか、失敗を気にしないのか、
メンツってやつはどうなのか?
失敗しても学習しているようには思えないです。
"""""""""
☆なるほど、そうですね。
大きな失敗を3回ほどやればわかるのかもしれませんね。
違うのかなと、私などは思っちゃうわけです。
上海の陸家嘴の正大広場なんかもそうでした。
出来てから、しばらくはガランドウでした。
5・6年、7・8年してからボチボチ埋まるようになった。
そういうのを見て、いやぁ違うんだなぁ・・・
気持がチマチマしてない、どっしり、ユッタリ構えてるなぁ・・
日本人とは、根本的に違うなぁ・・
そういう風に、私には見えてしまいましたね。
相当、買い被りな見方かもしれませんですけどもね・・。
なんでも勢いでやってしまっていると見ています。
日月光もフードコートとか食べること以外は
まったくお客さんいませんね。
分かりやすい例が上海高島屋。最上階の食事何処以外は、ほとんど客がいません。
時代とタイミングも関係ありますが、何処へ行っても同じ物を売っている訳ですから、客が来ないテナントの継続は難しいと思います。
勢い+大都市の成功例を、そのままマネているだけだと私は思ってます。
もうすでに失敗したモールは地方にたくさんありますね。
工場の社員が東平の町で焼肉屋をするらしいけれど、
夫は「失敗するんちゃうか」と言っています。
中国人は商売をするのが好きなようです。