いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

熊野ベース撤収

2021年10月04日 | 広島熊野暮らし


   10月1日で熊野に来て4年経ちました。
   最初の予定では60歳定年まで2年、1年延長している間に新型コロナが日本にも上陸。
   もう一年延長して今になっています。
   夫たっちゃんは正社員ではありません。
   上海で働いていたときに知り合った今の会社が山東の工場長を探していて
   そのときに契約してその後広島工場長になりました。

   11月末が契約終了日、今年は更新はしません。
   広島ぐらしも会社も辞めて京都に帰ることにしました。

   たっちゃんが自分の商売を廃業して上海に行ったのは2005年4月、
   その後同じ会社で香港転勤、上海に戻ってから退職。
   2年くらいはひとりで仕事をしてから山東に6年半。
   
   その間に家のローンを払い終えたのに広島ぐらし、長いこと京都自宅に住んでいません。
   やっと帰れます。
   どちらの両親も90歳を超えたこと、熊野ぐらしは家賃を払うこと、水道ガス代が高すぎること、
   コロナで研修生は2年間入ってこず帰国するばかりで工員の数が減りました。
   「もうええんちゃう」
   京都に帰る理由はたくさん。

   11月末契約終わりですが年休をしっかり消化するので10月末にはここを出て行きます。
   62歳のおっさんが次の仕事を探すのは簡単な事ではないですが
   「広島工場は辞めた方がいいと思う」とわたしも勧めました。

        

   昨日からぼちぼち撤収準備を始めているけれど、また生活があるので
   中途半端なことになっています。
   



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