いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

基本は大事や

2019年06月06日 | 広島熊野暮らし


   刺し子ね(よっぽど気に入っているようだ)ものすご面倒くさいです。
   やっていることは運針だけなのに
   その運針っていうか和裁の経験がないから大変。
   まっすぐ刺せない、同じ幅で刺せない、チカラが入っているから疲れる。。。

   まずは

     

   さらし布、5ミリの方眼をフリクションペンで書きます。
   これが正確にできないと後の模様が不細工。
   洋裁用の後で消せるチャコペンは高いけれどフリクションペンは安いよ。
   5ミリ測っているつもりなのにきっちりの方眼になっていない。
   わたしはこういう作業から全く遠いところの性格やからね。

       

   あとはこの線を頼りにひたすら運針です。
   和裁の針の持ち方になれていない、指ぬきなんて使ったことない。
   それでも指ぬき+運針はそれなりにやっぱりいいかも。

        

   きのうやっと出来上がったビスケット柄。
   最後にアイロンでペンで書いた方眼を消すんだけれど、それがうれしいんだなぁ。
   古典的な赤、色がきついかと思ったけれど意外とかわいい。
   毎日ちょっとずつ8日かかったよ。。。

       
   5ミリ運針の積み重ね、針目そろってないよね。

   でもひとつ作っているうちから次々と刺したい模様があって
   当分はこれで遊ぶと思います。
   練習してちょっとできるようになったらお世話になっている人たちに
   使ってもらおうと計画中(いつのことやら)

   こう暑いとアイスクリームよりも

       

   オトナ女子はポン酢でところてんやね。