いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

食べてみんさい

2017年11月20日 | 広島熊野暮らし


   熊野の町、大きなお家が多くて敷地内に柿やかんきつ類の木があります。
   無人販売にも毎日柿あり「吊るし柿用」
   わたし干し柿好きなんですよ、
   京都の家ではお隣の奥さんが毎年柿を干していて
   わたしもやってみたいなあって思っていた。
   今年は落ち着いたら広島の家で干し柿を作ろう。

   今日買い物帰り木から柿を切っているご夫婦がいました。
   じーっと見るあたし、

    「これは干し柿にする柿ですか?」と聞いてみた。

    「いや、このまま食べるよ、食べてみんさい」

   ええ? くれるの?
   ちょっとだけ下心があったことは嘘つきません。
   まさかほんまに頂けるとは。

     「もうどんどん落ちてくるからね、どうぞ」

         

   物欲しそうに見たオバサン、お恥ずかしぃ。
   帰って一つ食べてみました、甘いね。

   ええ土地やなぁ。