促成・抑制栽培

そういえば昨日、全国ネットのテレビ番組で、促成・抑制栽培を分かりやすく説明してましたが、出荷時期をずらして高単価を狙うのが「促成栽培」、高原の凉しい気候で生育を遅らせてキャベツやレタスを栽培するのが「抑制栽培」と説明してました。
私の知る限りでは、前者が「抑制」、後者は「？」と思い今さらながらですが、ネットで調べてみると、前者はどちらとも取れるし、後者は抑制ではあるけど、その中のひとつって感じかな…。
抑制栽培には、地域や品目によってもそれぞれ違うようで、人工的に出荷時期を遅らせるのもそうだし、出荷期間を露地より延ばすのも抑制栽培というみたいだし、ひとくくりではムリがあるんじゃね？と思いました。
「促成」だって、ナスでは時期をずらして高単価だけを狙ってる訳じゃないので、それも違和感あるし、暖房も５℃から２５℃に上げるよりも１５℃から２５℃のほうがコストが抑えれる温暖な地域でとも説明してたけど、暖房機で１５から２５℃に上げる？んなわけあるか～…で気付いたんですが、これは小学生レベルでの説明ってことか～。
こんな事をいちいち気に掛けてるようじゃ、口うるさいオヤジ化してるのかも……。

苗半作

最後の圃場に今朝フィルムを敷いて、太陽熱処理開始。
２０日間はヒマになるけど、８日に苗が来るので、鉢上げと苗の管理が始まります。
今は、鉢上げから３週間ちょい管理して定植してますが、２週間くらいで植えれるような苗に変えれれば楽なんですケド、今の感じが調子良いので、なかなか踏み切れないでいます。
「苗半作」と言いますが、若い頃は植えてしまえば大差ないなどと、ふとどき者でしたが、やっぱ大事っしょ。
ってか自分の納得いく苗にしたいというだけで、それが正解なのかは謎デス。
やっぱ苗の管理短くして、楽したい～～～。