私の時間

夫婦二人と猫一匹。
忙しい仕事の毎日ですが、お互いを思いやれる優しい時間を過ごすことが出来れば幸せです!

桜咲く

2006-03-30 19:24:29 | Happy time
ここ2~3日寒い日が続き、冬に戻ったかのような日が続いている。
しかし、自宅の周りの小さな公園にある桜の木々は、すっかり花をつけ
大好きな桜の季節がやってきていた。

この時期の寒さを「花冷え」と言われる、なんて綺麗な響きだろう。
私は、桜の花が大好きだ。見上げるととても切なくなる。
日本人に生まれてよかったとそんな気持ちになる。

この週末は、久々に家族揃って1泊旅行で房総にでかける。
色々なところで、桜の花をカメラに収めてくるつもりだ。
「サクラサク」来年の今頃は今年以上に、咲いた桜を家族で見たいものだ。
受験生の母、気にしてはいけないと思いつつ、ふと考えてしまう。
普通どおり、自然に健康に生活できれば、よしとしよう。

Forget-me-not(忘れな草)

2006-03-23 18:36:18 | ひとりごと
今日は主人の両親の50回目の結婚記念日、そう金婚式だ。
50年もの長い間、元気で楽しくふたりで頑張ってこれたなんて…すごい!
いつも仲良く、陽気で前向きで本当に理想的な大先輩である。
しかし、そんな大切な記念日を母はすっかり忘れて、お友達とお出かけを計画していた。

嫁は姑に似ると言う話をどこかで聞いた気がする。
さて、我が家の今月の15日の夕方のこと。
「ちょっと体調子が悪いんだ」といつもより早く帰ってきた夫の手に花束が。
「今日何の日か知ってる?」と主人、「ううん」と私。
「3月15日だよ」と夫、「あっつ!結婚記念日だ」その後は絶句。
また今年も忘れてしまった。今年で19回目になる。
普通は妻のほうが覚えていて、夫が忘れていると言うパターンが多いのに私ったら…。反省、反省、反省。
よお~し、来年の20回目は必ず覚えているぞ!と心の中に書いておいた。




天然温泉でほんのり湯ったり

2006-03-19 23:37:53 | お出かけ
晴れた日は、青空を見ながら露天風呂が良い。
その名も「天の川温泉 七福の湯」に出かけた。車で20分ほど。
http://www.7fuku-yu.com/maebashi/index.html
100%源泉賭け流しで、今流行の岩盤浴も楽しめる。
私が気に入ったのは、スチームサウナと露天風呂。
釜の中に入って空を見上げると、どこからともなく沈丁花の香り。
お湯の心地よさ、青空の爽やかさ、その上大好きな香り。ううん満足!
この沈丁花は、露天風呂のお庭の垣根に満開の花をつけていた。
スチームサウナは、漢方の香がたちこめ目の前が見えないくらいだった。
気長~に座って味わいたかったが、5時から岩盤浴の予約をしていたので
急いで用意して出かけた。25分で400円は安い!
やはり、ここも漢方の香が釜からもうもうとたちこめていた。
25分間、私は熟睡をしてしまった。
案の定、代謝の悪い私はあまり汗が出ず、再び内風呂、露天へと舞い戻る。
そして1時間ほど、ひとり温泉で癒され家路についた。

春の足音

2006-03-13 00:57:32 | ガーデン
会社の玄関にパンジーの鉢植えがある。
奥さんが毎日手入れをして、冬から初夏かけて私達の目を楽しませてくれる。
朝ぎりぎりに会社に飛び込む焦った気持ちを、やんわりと和ませてくれる。
「私、鉢にはこだわっているの。鉢がよければ、お花も立派に見えるわよ」と、奥さんは言う。
センスと手入れが良いので、お庭の植物たちもうれしそうである。
このパンジーも今年の寒かった冬は、元気がなく「だめかなあ」と心配していた。
しかし今は、大ぶりのみごとな鉢に植えられて、初春の風を受けながら揺れている。
その姿は、まるで蝶のようでもある。
少々冬が戻ってくるらしいが、春の足音は確実に色々なところから聞こえてきている。
我が家の庭にも今日、水仙の花がパンとはじけるように開いた。
ふとニュージーランドに咲いていた水仙を思い出したが、やはり日本の方が形も香りも芳しい。
花粉症の方々には辛い時期だが、花や虫たちにとっては明るい季節が到来だ。

羊雲の群れ

2006-03-08 18:14:03 | お出かけ
会社の同僚が、昨日からマレーシア出張に出かけている。
成田と聞いただけで、うれしくなったり切なくなったりする。
いわゆる私は、治ることのない「成田病」かかってしまっているのである。

成田空港が開港し友人を見送りに行ったのが、最初の訪問。
夜だったせいもあって、まるでどこかの星にある宇宙ステーションのように思えた。
ここが世界につながっているんだ~と感動してしまい、
いつの日か、私もここから出かけてやる!と思ったものだった。

海外旅行は、飛行機の時間が長い。残念ながら私は、エコノミー専門だから快適とは言えない。
しかし、窓から見える空の様子はすばらしい!どこまで行ってもブルー、空と海の境を探す時もある。
雲の中を抜ける時には、『もし外に出られたらあの雲の乗ってみたい』と思ったりする。
昨年のアメリカ旅行では、地図上でしか見たことのない五大湖を見て、地図と同じ形をしていると感激してしまった。
当たり前のことかもしれないが、目の当たりにすると不思議な感覚である。
上の写真は、まるで羊の群れのような雲を見つけ思わずシャッターをきった。
さすがアメリカ大陸上空、スケールが大きい!

ああ~っ、また出かけたくなってしまった。この病気、きっと死ぬまで治らないだろう。

お庭でブランチ

2006-03-05 23:35:04 | Happy time
朝から良いお天気、風は少し肌寒いけど、日向はポカポカ。
と言うわけでテーブルとイスを出して、お庭でブランチをとった。
生ソーセージ、ゆで卵、ソースカツに胡瓜やレタスなどをピタパンにつめる。
コーンスープ、コーヒー、揚げたてポテトとコーヒー。
果物は産地直送(私の実家)の伊予柑と足柄産のキーウィである。
今年初のアウトドアである。青空の下で食べるのは、美味しい!
これからはまた、バーベキューやキャンプも楽しみたい。
早く暖かくならないかなあ……
「春休みはどこへ行こうか」と計画中である。

お散歩で、ひと休み

2006-03-04 17:48:49 | 可愛い動物
住宅街を抜けると、一面麦畑になる。
今日は少し、お散歩コースを変えてみた。
初対面のお散歩仲間、2匹と出会う。
日差しは春だが、風はまだ冷たい。
畑の両脇に、紫色のホトケノザや白のナズナそして青いオオイヌノフグリの
小さい花達が、足跡の様に咲いている。
ルシアの影が、夕日を浴びて長くなった。
何か考えているように見えるけど、本当は何も考えていない。
赤い胴輪がキュートでしょう?骨の模様つきなんです。
アスファルトも夕方になると冷たくて、お座りも長時間は無理。
では、そろそろ帰るとしよう。

ガーデンアクセサリー

2006-03-02 18:23:29 | ガーデン
春の足跡は聞こえるものの、我が家の庭の植物達は、
椿の固い蕾や、小さい新芽の緑ちゃんくらいでまだまだ冬模様。
少しでも玄関脇が賑やかなようにと、ガーデンアクセサリーを2本立てている。
去年の夏アメリカのアンティークショップでみつけた。
なんと、2本で50セントだ!ブリキで出来ていて、色は抑え目。
今は八つ手の木とウッドボックスと同居し、土の下にはすずらんの根が春を待っている。
「どうして、立っているのか分からないなあ~」そんな様子で、ブリキの足をニョキリ。
スーツケースの沢山の荷物で押しつぶれそうになりながらも、
折れることなく無事、日本の我が家にたどりついたのだから、
頑張った意味と思い出をこめて立てた場所、そこは我が家の特等席。
早く春が来て、下草のすずらんの葉が伸びてくると、
立っている意味もきっと分かってくるだろう。

くるくるレインボー

2006-03-01 20:02:48 | Happy time
一日中雨…
今日、3月1日は高校の卒業式である。
出席した息子二人も、それなりの思いを胸に帰ってきたようだ。

雨の空を吹き飛ばすために、手作りおもちゃ、くるくるレインボーを紹介する。
細いオーロラテープをひごに通して、丸い形を作る。
ひごを両手で挟み、前後に擦るとくるくる回り始める。
まるでシャボン玉のようだ。
回していると、我を忘れて夢中になる。
見ていると、きれいな色と透明感でうっとりする。
回し方によって、王冠の形になったりもする。
考案者の方が、「世界中の空でくるくる回ってくれるとうれしいなあ」
とおっしゃっていたことが忘れられない。