私の時間

夫婦二人と猫一匹。
忙しい仕事の毎日ですが、お互いを思いやれる優しい時間を過ごすことが出来れば幸せです!

佐久浅間のプルーン

2006-09-28 18:34:59 | Cooking
『貧血、高血圧、便秘に効くといわれています。
またビタミン、ミネラルの含有率も多く「驚異の果物」と言われています』
とメッセージがあった。
しかし、何より一番に「美味しい!甘い!」プルーンだった。
以前にも佐久や軽井沢のプルーンを頂きましたが、
この地方のものが一番美味しいような気がする。
今回のパルシステム(生協)さんからとったのプルーンも最高に美味しく、
http://www.pal-system.co.jp/
私一人で、あっと言う間にたいらげてしまった。
家族の皆さんごめんなさ~い。

バリ島から来た絵

2006-09-26 18:52:26 | お出かけ
この絵は20年前、新婚旅行でバリ島に行ったときに買ったものである。
2人が一目見て気に入った。
ブルーの色調で、細密な鳥の絵。残念ながら、作者はわからない。
この絵を見るたびに、私の心はバリ島の海や山や空に飛んでいってしまう。
バリは芸術の島、神の島、不思議な力をもった島だ。
3度目は、舞踊や絵画、銀細工、木彫り、打楽器などなど……
いろんな事に挑戦してみたい。
滞在日数が何日あれば足りるだろう?

富弘美術館

2006-09-24 17:14:19 | お出かけ
久々休日の秋晴れ、草木湖のほとりにある富弘美術館に行ってきた。
http://www.tomihiro.jp/
村立の施設で斬新で美しい美術館である。
いろいろな角度で、周りの自然と触れ合いながら、
富弘さんの世界を感じることができる。
これからの季節は、紅葉に向かう山々を楽しみながら、
東町の自然の中で創造された絵画や詩を鑑賞するのも楽しみだ。
渡良瀬渓谷鉄道や草木湖ダムも美しいので、
機会があったら、ぜひ訪れてほしい。


久々の家族とドライブ。
富弘さんの努力に心を打たれ、
水と森のマイナスイオンで体も心もリフレッシュした。


心に残った一節がある。はっきり覚えていないが…
「人は誰も鈴を持っている。その鈴は整った平坦な道では鳴らないが、
ガタガタした道や曲がりくねった道では鳴るものだ。」
と言うような言葉だった。人生もきっとそうだと思う。
苦労した人のほうが、きっといい音色の鈴が鳴り続けているにちがいない。

バレエ教室

2006-09-20 18:07:41 | ひとりごと
8月の中旬から、週に1度バレエクラブに通っている。
バレエといっても本当の名前はリハビリバレエ、
クラブ名も「白鳥クラブ」と言う。
30代から60代まで年齢層は厚い。
以前はエアロビに通っていたが、一時中断していた。
私はひどい肩こり症に頭痛持ち。
今流行のヨガでもはじめようかなあ~と思っていた矢先に、
友人からの紹介もあって、通い始めた。

先生は首から肩中にかけての姿が素敵なバレリーナを絵に描いたような女性だ。
いつか私も先生のようになれるかも…。
クラシック音楽にあわせての2時間あまり。
練習後2日~3日は体中の筋肉がフル回転していて、
何もしなくても熱を放出している。
次の日の筋肉痛もないし、こんな経験は初めてだ。
なにせ、ピンクのタイツにバレエシューズ、黒のスパッツと
後は発注している花柄の妖精のようなスカートをつけるだけ。
(このスカートをつけても妖精には程遠い…)
私って型から入っていくタイプだから、これを身に着けているだけで満足!
バレエなんて柄にもないと思っていたけど、やったらとっても楽しいぞお!!

台風の思い出

2006-09-18 17:49:08 | ひとりごと
先日から台風のニュースが気になる。
子供の頃見た「ひょっこりひょうたん島」でドンガバチョが、
掃除機で台風の目を吸い込みに行くシーンを思い出した。
そんなすごい掃除機が合ったら、ここ数年で起こっている異常気象を
コントロールし、被害も最小に抑えられるのではないかと思う。

私の子どもの頃は、不謹慎にも台風が来るとうれしかった。
と言うのも実家は農家。忙しい仕事には休みはない。
そんな中で台風が来る前後だけが、両親と一緒にいられる時間だった。
強い台風で窓を家族全員で支えなければ飛ばされそうな時もあった。
怖くて怖くてしょうがなかったけれども、両親がそばにいれば平気だった。
そんな台風の日の夕食は、決まっておでん。牛筋入りの…。
こんな夕方にふとどこからか、おでんの匂いがしてきそうだ。

そして、もうこれ以上大きな被害にならないようただ祈るばかりである。

黒猫マヤ

2006-09-14 08:19:22 | 可愛い動物
主人の実家で飼われている黒猫マヤ。
いじめられて、死にそうなところを拾われたらしい。
このマヤが来てから小さな幸せ続き…幸運を運んでくると両親たちは大喜び。
義父の好きなパチンコも負け知らず、
義母は宝くじが1万円当たったとルンルン。
我が家もこの運にをあやかりたいと、
必勝のハチマキをしたマヤの写真を、子どもたちの部屋に張ってある。
この間はロト6をお供えしたが、まだ効果は出てこない。
来年の1月から、大いにその力を発揮してもらいたいものだ。

マイコーナー

2006-09-13 08:36:47 | Happy time
我が家は私を除いて、みんな理系。
いつのまにかパソコン、周辺機器、電子機器が増えていく。

最近私は、機関紙の編集のためにMacユーザーに返り咲いた。
そして、それをきっかけに私だけのマイコーナーを作った。
はじめは小さいパソコンデスクを…と考えていた。
しかし、一点物のガラスに板のビーンズのデスクを気に入ってしまい、
予算を大幅にオーバーしてマイコーナーが出来上がった。
さてここからどう広がるかは、自分次第だ。ファイト!

砥部焼の窯元を見学して(梅山窯)

2006-09-10 11:52:34 | お出かけ
恥ずかしい話だが、私はこの時初めて砥部焼が磁器であることを知った。
砥部焼は粘土から作り上げるのではなく、
砥部町の山から産出される石(陶石)を粉にして水で練って土にし、
粘土板を作り、空気を抜いて形を作っている。
また石膏の型に、濃度の濃い泥水のような土を流して作っていくものもある。
砥部焼きについて詳しいことは下記のHPに書かれている。
http://www.tobeyaki.co.jp/about.html



ろくろを使ってミルクピッチャーを作っている。


石膏の型に流し込み花瓶を作っている。


昔使われていた登り窯。
磁器は均一に温度が上がらなければならないので、
火がかかるのを避けるため、磁器の囲いをしてから焼かれていた。


登り窯の中。
夏でもひんやりしていた。この目で登り窯を見ることができ、感激!

絵は、ひとつひとつ人の手で丁寧に描かれている。
おそろいに見えても、世界にたった一つしかない物って素晴らしい!!
絵付けの場所は、遠目から見学させていただいた。
色は白地に藍が定番だが、最近は緑や赤、パステル調もあったりと面白い。
また、模様も窯によって特徴がある。
私が見学した梅山窯は、唐草模様が特徴である。
藍のみの絵付けは、1200度位のガス窯で焼きあげ完成であるが、
赤や緑で絵付けをする場合は、メインの藍の柄が焼かれた上から絵付けをし、
その後700度ほどの電気窯で焼き上げていく。
目にも鮮やかな模様や温かみのあるかたちが現れるのは、
多くの手と何度もの工程が必要になるわけである。
暑い中大変な作業であるが、何もないところから作り上げていく物づくりは、
やりがいもあり、とても楽しいものに違いない。
汗だくになって作業をしている方たちに、みどりの爽やかな風が吹いた。
そんな懐かしい誇りに思う故郷の姿だった。

来年はぜひ女性の窯元も見学してみたいと思う。
興味のある窯元さんは「きよし窯」
http://ww81.tiki.ne.jp/~kiyoshigama/index.html
そして「東窯」だ。
http://www.geocities.jp/alyne_o/top.html

HPを見て砥部焼を身近に感じていただければ幸せだ。
遠くにいて故郷の素晴らしさを改めて感じている今日この頃である。





義父の滞在

2006-09-07 08:39:39 | ひとりごと
新学期も始まり、やっと普段の生活に戻りつつある。
8月の最終週には、主人の父が長男の勉強を見に
はるばる四国からやって来てくれた。
75才にして、まだ現役の高校の数学教師である。
義父の数学に対する頭の回転の速さは、衰えていない。
さすがこの道50年以上のキャリアだ。
そして、お酒好きで楽しい父である。

私はこれでも長男の嫁。
ここぞとばかり張り切って、お食事などなど…少~し頑張った。
滞在は5日程度だったけど、義父一人での滞在は初めてだったので
少し気疲れをした。義父もきっと同じだろうなあ。
世代が違い考え方も違うご両親と暮らしているお嫁さんは、えらいなあと思う。
いつかは同居になるだろうと思うが、いい関係でいられるように努力しよう。