手作りこんにゃく

手作りコンニャクを刺身で食べる。
あっさりと生姜醤油で頂いた。
夜には、味のしみたアツアツおでんに、
やっぱり手作りは美味しい！

パルシステムさんから「手作りこんにゃくセット」でこんにゃくを作った。
自分で作るのは形が不恰好でも安全で美味しいと思う。
詳しい作り方はパルシステムの手作り料理で


これが手作りセットのコンニャク芋と水酸化カルシウム。
用意するものは大き目のお鍋、ミキサーまたはおろしがね、
ボール二つに包丁、まな板、木べら、計量カップ、そしてゴム手袋。
私は肌が弱いので、ゴム手袋は必需品だ。
お芋の汁が肌につくと痒くなったり炎症起こすので、要注意。

（１）コンニャク芋を洗ったらたっぷりの水で箸が通るまで
　　３０分～４０分くらい茹でる。


（２）茹ったら、火から卸して流水で３０度くらいまで冷ます。
　　（熱いと凝固剤が早く固まりすぎ失敗してしまう）
（３）お芋の皮や目を取り、ミキサーに入るくらいの大きさに切る。


（４）お芋と水１．５ℓを入れてミキサーにかける。
　　（私のフードカッターは小さいので、お芋を３回に分け、
　　　水２００ｃｃを入れて回し、残りの水９００ｃｃを
　　　ボールに入れ、その上にすり卸したお芋を入れた）
　

（５）（４）を木べらで１０分～１５分程粘りが出るまで混ぜ、
　　　３０分ぐらいそのままにし、粘りをだす。


（６）別のボールに２００ｃｃの水と水酸化カルシウム入れて混ぜ
　　（５）に一気にいれ、粘りが出るまでかき混ぜ、
　　　表面を平らにして３０分程置いておく。

（色が半透明に変わっている）

（７）（６）のこんにゃくを適度な大きさに切って鍋で煮る。
　　　沸騰したら弱火で１時間ほど。


※出来上がったこんにゃくは、煮汁の中に入れ冷蔵庫で１週間程
　保存可。料理する時は再度１０分程茹でてアクを抜くと良い。
　　　

子ども達

男の子って難しい！
機嫌が良い時は正面から話をするが、
普通は後ろを向いて話をしているような気がする。
多分、心配性の私が細かい所まで言ってしまうから
口うるさいと思うのか？
はたまた、細かい説明をするのがいやなのか？
私の心配は増すばかり。

大学生の長男は、
大学に入っても勉強の方が結構忙しいらしい。
サークルにものめり込めないし、
単位も落とせない。
『大学に入ったら楽しい生活が待っている』
そう思っていた彼は、少々当てが外れたようである。
そんな中「俺ボクシングがやりたい」と言い出した。
怪我でもしたら…とか、
遅くなって帰宅するのは危ないから…。
大丈夫？気をつけてね、早く帰るのよ。
「うん、うん」と後ろを向いて返事をする
ああーー心配は尽きない。

次男は次男で、部活動に没頭中。
今回も大きな大会を目指して、七転八倒の毎日だった。
「液体の中に映像を作りたい」と頑張ったが、
結局完成には至らなかった。
でも『ここまでやってきたのだから提出したい！』
そこで、経過や実験の結果をまとめて
何とか期限に間に合わせた。
ファイナリストは無理だろうな…と諦めていたが、
幸か不幸か、なんと選ばれてしまった。
現在、最終審査に向かって遅くまで活動中だ。
来週は定期テストなのに
テストよりもすごーく重大なことらしい。
どこまで進んだ？完成しそう？試験勉強はどう？
「大丈夫だよ…」
やっぱり後ろ姿で答える。

いつか２人とも正面をむいて
「あんなこともあったよね～」と
話せるようになれる日を
楽しみに待つことにしよう。

家族で過ごす…

連休長男が戻ってきた。
模試が終わった次男も、一息いれた。

朝らかとっても良いお天気だ。
家族４人と一匹でいざお出かけ！
サラも助手席前の定位置で楽しそうに
外の景色を眺めている。


目的地は我が家定番、赤城山の中腹の
「グリーンフラワー牧場」だ。
ここの道の駅「さんぽ道」は新鮮野菜豊富にある。
かごいっぱい買い込んで、
イカ焼き、ソフトクリームを食べて
またまた定番のログハウスの展示場ＢＥＳＳに向かう。
この日はオーブンつきの薪ストーブを見せて頂いた。
このストーブが、今私が一番ほしいアイテムだ。
４棟、どこに行っても落ち着く。
やっぱり木の家は良い（我が家は軽量鉄骨）。
いつかはこんな家に住みたいと心底思っている。

夕食は庭でＢＢＱになった。
豚バラとマグロのカマ、牛ステーキ、骨付きチキン
ワイルドに炭で焼き上げる。

遠赤外線がお肉を美味しくしてくれる。
マグロのカマはサラのため、ＢＢＱデビューだ。
久々に美味しい楽しい時間を共に家族４人と1匹で
過ごすことができた。しあわせ…

お取り寄せ「自家焙煎コーヒー」

朝夕風が冷たくなってきた。
週末、いつもお世話になっているコーヒーやさん
豆蔵さんから届いた。
コーヒーの良い香りのする小包の片隅に
「配達の方へ　大切なお客様のお荷物です。
どうぞ宜しくお願いします」
と自筆で書かれている。
そんな心遣には、いつも感激している。

ツブぞろいの豆、丁寧に炒ったその色、
豆蔵さんの気持ちまで伝わってくる。
「食」の偽装問題で色々言われているが、
作った人の想いが伝わることほど
安全で美味しいものはない。
この連休、家族皆でゆっくり
コーヒータイムを楽しみたい。

豆蔵さん、そして奥様のもかはらーさん
ありがとうございました。