私の時間

夫婦二人と猫一匹。
忙しい仕事の毎日ですが、お互いを思いやれる優しい時間を過ごすことが出来れば幸せです!

我が家のクリスマスツリー

2005-11-29 19:10:50 | Happy time
結婚前の冬、私は夫の自転車の後ろに乗って彼の三鷹のアパートに向かった。
井の頭公園駅から10分程、途中には素敵な家が並んでいて、
暖かそうな家庭の様子が伺えた。丁度クリスマスシーズン。
殆どの家の玄関先や出窓にはクリスマスツリーが輝いていた。
その様子を見て、私もいつか家を持ったら「お庭にツリーを飾ろう」そう決めていた。

そして12年前から、庭のもみの木はこのシーズンになると輝き始める。
最初は我が家だけだったが、最近はご近所も趣向を凝らしたライトを、
いろんな場所につけてクリスマスの雰囲気を盛り上げてくれる。
赤や青、緑など色どりのライトやサンタやトナカイなどライトの形も様々だ。
しかし、我が家は12年前と変わらず無色のライトをもみの木につけている。
ライトが切れて何度か買い換えたが、同じタイプのものを買ってつける。
もみの木は子ども達の成長と共に、大きくなった。
5年前からは、子ども達も脚立に乗りながら、夫と一緒にツリーを飾っている。
この季節になると、あの遠くから見ていた暖かい灯りが、
我が家にもあるんだなあと思いジーンとなる。
ツリーに灯るライトを見ると、子どもの頃のクリスマスを思い出せるように、
我が家はこれからも、変わらぬ灯をツリーにともすだろう。

トラベルバトン (3)(4)(5)

2005-11-28 16:27:21 | お出かけ
(3)これから行ってみたい国内旅行
行ってみたいところは、ありすぎてやっぱり決められそうにない。
まだ一度も行ったことのない沖縄もいいし、冬の北海道もいい。
しかし、秋と言う今の時期「そうだ、京都に行こう!」と思ってしまった。
丁度、昨日から長男が修学旅行に京都に出かけたと言うことも手伝って、
紅葉の大原三千院、嵐山や嵯峨野、大覚寺でお茶を頂いたり、
竜安寺でお庭を見たりとゆっくり散歩しながら秋を満喫したいと思う。
少し足を伸ばして奈良を周って帰るのもいいなあ~。大好きな古墳巡りもかかせない。
華やかだった文化の香る日本の昔に触れる旅をしたいなあ。
湯豆腐、おばんざい、京漬物、和菓子、生麩など、食に触れる旅行も忘れずに…

(4)これから行ってみたい海外旅行
憧れはヨーロッパ、オーストリアとドイツだ。
私は小さい頃「兼高かおるの世界の旅」が大好きだった。
まだ海外旅行なんて遠い世界の話だった頃、私は毎週この番組が楽しみだった。
特にヨーロッパの旅は大好きで、大きな茹でたてフランクフルトを食べながら、
美味しそうにビールを飲む姿を見て、大きくなったらあそこに行こうと思ったものだった。
また小さい頃からピアノを習っていたので、何時かはオーストリアやドイツに行って
作曲家達の家を訪ねてみたいとも思っていた。
数年前に夫がフランス、ドイツと2週間ほどで出張に出かけた時
撮ってきた何枚もの写真を見て、小さい頃憧れていたドイツやオーストリアのことを思い出した。
夫が退職したら「何ヶ月かかけてヨーロッパを回りたいね」と話している。
まだまだ先の話だが、待ちきれない。
この前のアメリカ旅行のように、思わぬチャンスかがあったらいいなあ~と。
秘かにタナボタを狙っている。

(5)あなたが次にバトンをまわしたい人、5人あげてください 。
ぜひ私のバトンをうけとってくださいね。
そして、素敵な旅の思い出をお聞かせください。

トラベルバトン (2)今までで一番良かった海外旅行 バリ島旅行:ホテル編

2005-11-23 17:53:39 | お出かけ
<ジンバランのリッツカールトン>
まだ子どもが小さかったので、1部屋に一緒に宿泊した。
ベットも大きかったので、子どもチームと大人チームに分かれて就寝。
1部屋だったので、クラブルームにして特典をフル活用できた。
クリーニング(洗濯)のサービスもあった。
一番良かったのは、クラブラウンジが使用できることである。
朝食、昼食、夕食、カクテルタイムやチョコレートタイムなど
1日に軽食タイムが5回あり、フリーで飲み物や食事ができた。
セルフではなく、ラウンジ担当のホテルマンがの笑顔でサービスしてくれた。
クラブルームの宿泊者は、このラウンジでチェックイン、チェックアウトをする。
落ち着いた素敵なお部屋といい、心遣いといい、さすがリッツと感心した。
レストランは、海辺にあるキシックと言うシーフードレストランが美味しかった。
松明が炊かれて、バリ音楽の生演奏、そして空港の明かりが遠くに見える。
客室の床は大理石で火照った体には心地よく、
私達夫婦は海や夕日が見えるベランダがお気に入りだった。
朝シャワーを浴びて、バスローブで髪を乾かしながら私は海を眺めた。
夫は皆が寝てから、遠くでトッケの声を聞きながらゆっくり煙草をくゆらせた。
プールは、あちこちに短いウォータースライダーがあったり、滝があったり結構楽しめる。
庭も美しく、花々や昆虫がいっぱいだったので、子ども達はお散歩だけで大はしゃぎだ。
残念なのは、泳げる海から遠かったので一度も行けなかったことだ。
現在リッツでは12歳以下のクラブラウンジの使用は不可ということなので、
当時使用できた私達は幸運だったと思う。
http://www.ritzcarlton-bali.jp/index.htm

<ウブドのカマンダルリゾート>
周りがライステラスや、小さな川のある自然の美しいホテルだ。
子ども達は、トッケを見かけたと大騒ぎし、ダイニングで食事が来る間も、
高い天井で虫を食べているチャチャ(小さいトカゲ)を数えながら待った。
ダイニングは1つしかなかったが、何でも美味しく
パスタ類やライムのスクワッシュは何度かリクエストした。
ここでは、週に1度バリダンスを見ながらディナーを取ることができる。
お部屋はビラタイプ、小道に沿って並んでいて小さな門扉を開けてビラに入る。
プールがあるビラ、お庭が素敵なガーデンビラ等、色々なタイプのビラがある。
私達が宿泊したのは2階建てだが、下の部屋に行くためには1度庭に出てから降りていく。
上の部屋のトイレやお風呂はガラス張り、下の部屋のトイレは屋外にあった。
ベットには羽衣の様な天蓋が付いていたり、お風呂も石造りのジェットバスだったりと豪華な内装だ。
この時ウエルカムフルーツで頂いたパッションフルーツは、今でも次男の1番好きなフルーツである。
プールは、緑の中にあるひょうたん型のプールが一つ。
子ども達は、小さな女の子とお友達になり、まるで妹と遊んでいるようだった。
プールの中にはバーがあり、夫はそこの従業員さんから
自家製のアラックを調達して、ご機嫌で日本に持ち帰った。
私はここでアジアンエステを経験、あまりに気持ちよいのでウトウトしてしまう。
夫は、アラックやビンタンビール(瓶入り)が気に入ったらしく、
帰る頃には、スリムなお腹がビール腹になってしまった。
山間に吹き抜ける風がとっても涼しくて落ち着けるホテルだった。
http://kamandaluresort.com/index.html

トラベルバトン (2)今までで一番良かった海外旅行 バリ島旅行:太陽のサイン

2005-11-20 22:46:36 | お出かけ
海外旅行の一番を決めるのは難しい。
最近行ったNZやUSAは本当に良かった。
しかし、選ぶ基準に「家族皆で何も考えず楽しめたところ」を入れて考えてみた。

そうすると、『バリ島』かなあ~。
私たち夫婦の新婚旅行(約20年前)もバリ島だった。
その頃はまだ、バリも貧乏な人達で溢れていて、クタ地区で食事をとっていると、
子どもを背負い生気のない女性に「お金をほしい」と言われたり
色々な場所で「全部で千円~」と言う小さな子どもたちが群がっていた。
豪華なホテルに泊まり新婚旅行に来て…と後ろめたさを感じてしまう程だった。
食事も当時は、米の中に香りがする葉を入れてたいているらしく、
毎日食べている私たちは汗までその香りがした。
空港も小さな免税店が1つ、アメリカの小さな町の空港のようだった。

12年後、家族で訪れたバリ島は見違えるようで、
「全部で千円~」の子どもたちも明るく見えた。
息子たちは、4年生と1年生の春休み中。
現地ですることといったら、毎日プールに通うことだけ。
前日38度の高熱を出し、出発の朝もまだ熱があったのにもかかわらず、
到着したら元気になっていて、すぐにプールへ。
その日の内に、上の写真のようにお尻にくっきり太陽のサインを貰ってしまった。
ホテルはジンバラン4日とウブドに3日泊まった。
その移動中にスミニャックニあるイタリアンレストランでランチをし
陶器を買うためにショップに寄り、最後にバードパークに行ってからホテルへ。
ウブドでは、メインイベントのラフティング楽しんだが、
やはりここでも、毎日プールに通ってはお昼寝、起きてはプールの日々、
真っ暗になっても泳いでいることがあった。
本当に8日間は、家族そろって食事をしたり、ゲームをしたり、散歩したり、
お土産を買ったり、夕日を見たり、音楽を聴いたり、踊りを見たりと
のんびり、ゆったり、子どもたちは、忙しい父を二人じめしていた。
そんな訳で、私が詳しくお話できるのは、宿泊したホテルくらいかもしれない。

ホテルについては明日お話することにしよう。


トラベルバトン (1)今までで一番良かった国内旅行

2005-11-19 23:57:48 | お出かけ
私のお気に入りブログ、マキチャンズさんから「トラベルバトン」を頂いた。
http://blog.goo.ne.jp/makonaka9899/
今までの旅行を思い出しながら、今日から毎日書いてみたいと思う。

(1)今までで一番良かった国内旅行
子どもの頃から何度も訪れている瀬戸内地方が一番美しいと思う。
瀬戸内海の島のひとつに母の故郷があるので、人一倍惹かれるのかもしれない。
村上水軍や鶴姫伝説、安芸の宮島、しまなみ街道など
橋を歩いて渡るのもよし、フェリーで海風を楽しむもよし。
数多くの島々が、エメラルドグリーンの海に浮かぶ。
島に泊まってぶらぶらしながら、島を一周すれば小さな小学校にも遭遇。
のんびりと釣りも良い。海に沈む夕日はぜひ見てほしい。
朝は船の汽笛で目覚め、潮風の香りがなぜか懐かしい気がする。
本当に、JR西日本のCMそのものの旅情を感じることができる。
日本のエーゲ海と言っても過言ではないと、私は思っている。

<一番良かった国内のホテル>
横須賀にある観音崎京急ホテルが一番心に残っている。
http://www.kannon-kqh.co.jp/
お部屋もベッドも大きめで、全室オーシャンビューだ。
お部屋には双眼鏡が置いてあり、行き交う船を見ることもできる。
夜になると東京湾に入る船の明かりがロマンチック。
レストランやラウンジはガラス張りで、海を見ながら食事や
アフタヌーンティーを楽しめる。食器も味も本格的。
一番のお気に入りは、防波堤に沿ってついているウッドデッキである。
靴を砂で汚さずに海岸を散歩できる。
ホテルの周りにはゴルフのコースもあり、海辺でゴルフも楽しめる。
夕日もとっても美しい。部屋数は60あまり。
大規模でなく、心が行き届いたゆったりとしたホテルである。






作ってみました!天むす定食

2005-11-16 22:22:12 | Cooking
いつも伺っているクッキーさんのブログに出ていた天むすを作ってみた。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/55343

初めて作った天むすは、形が悪く海苔がべったりとなってしまった。
その上、海老の尾まで衣がついて赤くならなかったのが残念だ。
おまけに次男の塾があるのを忘れてしまっていたので、時間がない。
とりあえず、大皿に盛り皆で取り分けることにした。
と言うことで、これが今夜の我が家の夕食「天むす定食で」です!
・天むす
・ざるうどん(温かい汁、薬味はゴマ、ワサビ、大根おろし、九条ねぎ
 私は、汁ではなくうどん用の生醤油をかけて食べました)
・漬物(セロリとカブのぬか漬け)
・ホウレン草のお浸し
・人参と玉ネギのかき揚げ

お腹一杯になった。衣が残ったのでかき揚げにしてしまったけど、
もう少しあっさりした薄味の煮物にでもすれば良かったと思う。


コップにチュ!

2005-11-15 18:48:15 | ひとりごと
我が家の長男は頑張り屋のおっとりタイプ。
良く言えば寛大だが、悪く言えば気がつかない。
青春を勉強一筋にかけている高校2年生である。
一筋のわりに、ちっとも結果がでないのが辛いところ。
いつか実もなる、花も咲く。頑張れ長男。
母は、いつ彼女ができるか楽しみにしているぞ~。

先日、彼は私のコンタクトをして学校に行ってしまった。
「どうりで見にくいと思った」と一言。
そんなばかな~。母のコンタクトを一緒にするな。

15年前、君は可愛かった。
ディズニーのお気に入りのコップを使っていたが、
すぐに落として割ってしまう。
子育て初心者の未熟者の母は、いつもカリカリとして、
思わず大声で「コップに注意しなさい!」と怒鳴っていた。
驚いた君、口びるをとがらせてコップにブチュ。
と何度も真剣にチュ!チュ!チュ!
うん?!注意とチュ!座布団一枚!!母は怒れず笑ってしまった。

君は今も、ちっとも変わっていない。
母はちょっぴり心配だけど、頑張れ長男!陰ながら応援してます。





紅葉橋(伊香保)

2005-11-14 18:18:12 | お出かけ
夫が休暇中なので、午後から二人で出かけた。
紅葉が綺麗な時期なので、お風呂セットを持って
高速に乗って一時間程走れば、湯の町伊香保温泉だ。
うす曇で、少し肌寒い中、石段を登る。
伊香保神社から、もう少し奥にはいると紅葉橋は現れる。
目にも鮮やかな赤や黄色の葉が、赤い橋に枝垂れかかる。
本当に穏やかでしっとりとした秋に一日である。

また100メートルほど行くと、露天風呂がある。
そこで30分ほど、ゆっくりとお湯につかった。
天井からは黄色い紅葉の葉が舞い落ちるそんな小さな露天風呂だった。

お昼は、水沢の田丸屋さんでうどんや山菜、天婦羅を頂き、
ティータイムは、伊香保の可愛いホテル「ぴのん」さんに伺って
ケーキとスコーン、紅茶と柚子蜜ソーダを頂いた。
今日は主人と落ち着いて、いろいろな話することができた。
こんな日が、たまにはあってもいいなあ~とふと思った。

オープンスクール

2005-11-10 23:57:56 | ひとりごと
今週の月曜から金曜まで次男の学校のオープンスクールが開催されている。
昨日は受付のお手伝い、今日は広報の会議があった。
そして明日の夜は役員会と、このところ毎日学校に通っている。
息子は中学生だが、地元の学校ではなく、車で30分程かかる学校に通っている。
我が家の息子は二人とも、地元の学校ではなかった。
特に理由はない。親が地元出身でないので、学校事情に少々疎いのである。
「受験勉強するから…」この「勉強」と言う言葉には弱い。
お陰で中学校からお弁当や送り迎えがあり、大変な思いをしている。

次男の学校は2年前にできた新設校なので、まだPTAも立ち上がったばかり。
中高一貫校であり、公立学校と言う枠組みもある。
その上ご父兄の方々が熱心なので、私のようないい加減な母親はむかない。
しかし先生はすばらしい人ばかり。また学校の施設も新しくて最高である。
そして子どもたちは、当初の目的通り伸び伸びと大きくなっているようだ。
どんな道に進むのか、4年後が楽しみである。

籐のカゴ作り

2005-11-08 23:59:02 | 趣味
前から興味があった籐教室に通っている。
6回だけの臨時の教室が、近くの公民館で開催されている。
先生は、以前から知っている友人の籐の先生だ。作品展にも伺った。
先生の作品は古布をアレンジした素敵な作品が多く、私好みの作品である。

私は初心者だから、とても親切に教えてくださる。
まだ手が慣れないので、籐を自在に操ることができない。
季節がら、指先が荒れるのが大変だ。
しかし、だんだんできていくと愛着が湧いてくる。
まだ、先生の作品のような良い形にはならないかもしれないけど、
できるだけ、丁寧に作っていこうと思う。
今作っているのは、こげ茶色のヘソクリ入れ?
それが完成したら、クリーム色の籐とグレーの柄のバスケットを作る予定。
物を作るって楽しい!世界が少し広がった気がした。