美肌食 ―簡単メニューできれいになる講談社このアイテムの詳細を見る |
最近、読んでいる本の一つに佐伯チズさんの本がある。
もう40代も半ばになると、少しでも若く見えるとうれしかったり
汚く年をとりたくないなあ~と思ったりする。
どういうわけか、私は自分より1まわり位年上の友人が多い。
穏やかで楽しくて皆、素敵に輝いている。
いろいろと大変な時代を通り抜け、未だに輝きを失わないなんてすごいなあと思う。
佐伯チズさんも私の友人以上に燐として、生き生きとしていて
彼女の本を読んでいるとこちらまでも背筋が伸びてくるようだ。
飾り立てた美しさではなく、自然体の内面的な素の美しさを持っている方である。
私も年をとるなら、チズさんのようにとりたいなあと思い読んでいる。
きれいになることはそんなに簡単なことではない。
自分自身にもっと厳しくなければならないと、近頃切実に感じる。
人生の折り返し地点で(90歳まで生きるつもり?)
もっときれいになりたいと思うのは、おかしいだろうか?
年をとることは、決して悲しいことではない、とらなければ出てこない美しさだってあるはずだ。
体ばかりではなく、内面もひとまわりもふたまわりも大きくなりたいと思っている。